※周囲の小物は含まれません
サイズ
縦×横…16×14センチ
(持ち手を含めた横…19〜19.5センチ)
高さ…4.5〜5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
キャメル 森のスープ皿
左右に持ち手をつけたスープ皿です。平面部には凹凸で表現した木の模様を施しています。カクカクとした線で描かれた木々は、上向き、下向き、規則正しく交互に並んでいる……ようだけれど、よく見ると上向きの木が2本続いているものも。そんなちょっとした遊び心のあるデザインです♪たくさん木が並んでいる様子が「森」のようなので、「森の」という名前にしました♪
色は「キャメル」。キャラメルのような、マスタードのような、ツヤと透明感のある釉薬です。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。
持ち手があるので、お鍋からスープをよそう時も、テーブルに運ぶ時にも、器を持ちやすいと思います♪
焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、釉薬のムラや溜まりが見られるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
「森の」シリーズの器に何度か登場している隠れキャラクター“フクロウ”が「キャメル 森のスープ皿」にも♪
下の写真の器にフクロウがひっそり佇んでいるのが分かりますか?♪
このスープ皿を作るための石膏型は全部で5個。そのうち1個だけ、フクロウを入れました。100客製作したら20客、20羽のフクロウが入っている、20%の確率です。ご注文いただいたスープ皿にフクロウがいるかどうか……は、届いてからのお楽しみ。フクロウがいるか、ぜひチェックしてみてくださいね♪
*5客ご注文いただいたら、必ずフクロウ入りのお皿が1客入っているという訳ではありません。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。また、多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分があります。
あったかほっこり、いたわりスープを
ふとした時に流れる風に秋を感じて、「今夜はスープが飲みたいな」と思う日。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期に、身体がほっとするような味を求めているんだなと感じます。そんな日は、豆乳のやさしい甘さが心に染み渡るホタテとアスパラの豆乳スープを「キャメル 森のスープ皿」で。キャメルの温かみのある色合いがゆったりと心も身体もほぐしてくれるような気がします。
「ホワイト プレーンなドーナツ皿」にのせたパンも添えて、今日は自分をいたわるスープごはん。あたたかでやさしい時間がながれ、ほっとする時間が過ごせました。
2023年9月 ミョウブダニ
食べるスープに
ごぼうと手羽に、ショウガをたっぷりと入れたスープを作りました。香りも味も大満足!よしざわ窯メンバーのみんなにも好評で、「薬膳みたい!」という感想ももらってちょっと嬉しくなったひと品です♪
手羽はしっかり骨付きなので、ほぐして外していただく、飲むというより「食べるスープ」。そんなスープには、平らな部分がしっかりある器がぴったりです。「森のスープ皿」には持ち手もついているので、熱いスープがたっぷりでも運びやすいのが嬉しいところ。お子さまにも良い器かなと思うので、一緒に使って「全部食べたら、フクロウがいるかも?♪」と探してみるとか。楽しく使っていただきたいなと思います♪
2019年9月 カワハラ
ブイヤベースにも
「森のスープ皿」なので、きのこのスープなんかがピッタリかもしれませんが、この日はブイヤベースをいただきました。(;^ω^) スープや煮込み料理にピッタリな器だと思います♪
ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬のムラや溜まりが見られ、釉薬が溜まっている部分には気泡が残っているものがあります。また、模様の出方は一客一客で異なります。
裏側の様子もご確認ください。細かい鉄点や小穴は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まりが見られ、釉ムラが感じられる部分もあります。焦げたように発色している部分があるものや、底面に黒い点々が見られるもの、作業跡が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。