※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…23〜23.5センチ
内径…18〜18.5センチ
高さ…3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2023年12月より価格を変更しました。
ホワイト ラウンド洋皿 ドット
縁にドットのラインを施した、洋風な丸皿です。
色はツヤのない「ホワイト」。細かい鉄点や小穴が全体に見られます。
前菜やパンを並べたり、大勢で取り分けるサラダや炒め物を盛り付けたりと、様々な使い方で楽しめる器です。ワンプレートとしても素敵だと思います。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、ピンクがかっているもの、グレーっぽいものがあります。また、真上から見ると正円ではなく、いびつな形のものもあります(写真下2枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は、焦げたように発色しているものもあります。
器の余白を楽しみながら
丸くてシンプルな白い器は一枚持っておくと色々な料理に使えてとても便利です。この「ラウンド洋皿 ドット」は、直径が約24センチある“大皿”サイズ。お一人用なら、何種類か盛り付けて楽しむ様なワンプレート皿として。そして、何名かで取り分けるような副菜やおつまみ皿としてもおすすめです。
チーズや生ハムなどをのせて、自由にバケットにのせて楽しむメニューの時にも使ってみました。大皿にはたっぷりと盛り付けるのも好きですが、余白を生かして、数種類を間隔をあけて盛り付けるとそれだけでおしゃれな雰囲気を楽しめると思います♪
これからの夏の時期には冷えたビールやワインを用意して、この器で優雅に何種類かのおつまみを楽しむというのもいいかな〜と思います。盛り付けを楽しみながら使ってみてください。
2019年7月 ナカハラ
パンを盛り合わせるだけでも
カンパーニュなど、スライスしたハード系のパンとおいしいバターを盛り合わせるだけでもサマになります。この日は黒磯駅前にある「KANEL BREAD」さんのパンをいただきました。もちもちで、香ばしくてとてもおいしいんです。しかも、お店にはおいしいワインも置いてある♪お気に入りのパン屋さんです。
ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れやムラが感じられ、釉薬の溜まっている部分にピンホール(針で刺したような小さな穴)が多く見られるものがあります。縁の模様の出方は一客一客で異なり、焦げたように発色している部分も見られます。
裏側の様子もご確認ください。細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られるものや、釉薬が薄く、素地の色が感じられるものもあります。中には、底面に作業跡が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト ラウンド洋皿 ドット」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。