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カ1  あめ色 山皿

型番:t1295/

販売価格 1,600円(税込1,760円)
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サイズ
縦×横…23〜23.5×22.5〜23センチ
高さ…2〜2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





あめ色 山皿

栃木の山の美しさは、言葉で表せないものがあるなと思うんです。特に四季折々の山の変化や夕日が沈んでいく山の景色は感動的です。そんな大好きな山を器にできないかなという思いで製作が始まった「山皿」です。
色は「あめ色」を掛け、山らしい雰囲気を出しました。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。また、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます。おまかせ発送となりますので、予めご了承ください。
少し深さがあるので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。山のことを思い浮かべながら製作した器なので、お家でアウトドア気分を味わったり、お外ご飯やピクニックのときのお供にしたり…。そんな楽しい器として使っていただけると嬉しいです♪






当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。





秋を感じるおやつ皿に



毎年焼き上がってくると、ああもう秋が近いんだな…と季節を教えてくれる「あめ色 山皿」。
この器を甘ーいおやつタイムに使うのも好きなんです。特にこんがり焼き目が香ばしい焼き菓子や、ナッツを使ったおやつをのせると、ますます秋らしさを感じますし、美味しそうに見える気がします♪
この日は、ちょっと焦げ目をつけすぎた(?)ワッフルに蜂蜜漬けのナッツやフルーツ、アイスクリームも合わせて贅沢に、少し早めの秋を楽しみました♡

2020年9月 オオタケ


山に行かなくても山グルメ

毎日の晩ごはんメニューを考えるのは、私(ヨシザワリエ)にとってかなり頭を悩ませるコトのひとつです。簡単でおいしく、いつも同じものにならないように、限られた時間と予算で…。
ある日、本屋さんで素敵な表紙のアウトドア料理の本を見たとき思いつきました! アウトドア料理なら作り方は簡単に違いない!でも、きっとおウチで食べたっておいしいはず! それからというもの、家で食べるご飯のおかずも、アウトドア料理の本も参考にしています♪
大変なのは料理だけではありません。お休みの日、どこにもお出かけせずに子供たちと楽しむ!のにだって、いろいろと工夫が必要です。窓を開けて爽やかな空気を感じながら、子供たちと簡単料理作りをした後に山皿にのせてお昼ご飯を食べたら、いつもと違った雰囲気で楽しめそう!パパとママはビールを飲んでもいいかも〜!!
…ということで、今回は「山グルメ」という本の中から、編集メンバーがそれぞれ気になった料理を作って、山皿にのせてみました♪ 山に行かなくても山グルメを山皿に用意すれば、いつもと違った休日おうちランチが過ごせそうです。



おいしそうなレシピの数々を眺めていて、目に留まったのは「アンチョビとブロッコリーのパスタ」♪
幼いころはアンチョビは馴染みのなかった食材で、映画「ET」で少年たちがピザを注文するシーンの「アンチョビ抜いとけよ!」というセリフで、初めて存在を認識した記憶があります。そんなにおいしくないのかな……と長い間思っていたのですが、今ではピザやバーニャカウダ等でおいしくいただく、馴染みのある食材になりました。
でも、自分では料理に使ったことがないなと思い、このレシピに決定! パスタは水に漬けておく等々の山で作るための調理法に、なるほど〜と思いながら、新鮮な気持ちで料理できました。
一人分のパスタ皿にちょうどいいサイズで、落ち着いた色合いでも主張のある形の「あめ色 山皿」。赤や緑が色鮮やかに映えるのを見て、今年の紅葉はどこへ見に行こうかなと考えながらいただきました♪

カワハラ



私が「山グルメ」から選んだのは、サーモンソテー・マヨソース。
え!山食でサーモンソテー!?と思って興味がわいたので作ってみたのですが、シンプルな材料で簡単にできたので、確かに山でちょっとだけちゃんとしたお料理感を味わうにはいいかもしれません♪
「オリーブグリーン 耳付きスープボウル 小」には、あまった食材でシンプルに作ったスープを。
山皿は、想像の幅を広げてくれて、楽しい気分にさせてくれる、そんなお皿です。
大自然の中で食べるごはんを想像しながら、山皿で食べる山ごはん。なんだか、ハマりそうです♪
数年前、高らかに山デビューを宣言し2山ほど登ったのですが、後に残されたすさまじい筋肉痛との戦いに心が折れて、すっかり遠ざかっていた私。なんだか、もう一度挑戦してみたくなってきたかも…。

オオタケ



毎年、1、2回山好きの友達5〜6人でトレッキングに行っています(今月も高尾山へ行ってきました♪)。
トレッキングをする時、近場なら手作りのお弁当を持参♪ 山に持って行くお弁当には、スタミナがつく唐揚げかウィンナーを必ず加えます。そのせいか、このレシピ本の「ソーセージとキノコのソテー」に自然と目がいきました。
山皿にウィンナーをのせるだけで、山頂でお弁当を食べているかのような気分になる私。しかも、いつもウィンナーはそれだけを茹でるか、焼くかの2択でしたが、マッシュルームと合わせるだけでこんなに山っぽくて、美味しくなるんだということを発見! 次からマッシュルームとインゲンと一緒にソテーして持って行こうかな♪
「チャコール フライパン深鉢」は、山に持って行く小さくて取手の長いフライパンにどこか似ているかも!と思って一緒に使ってみたら、さらにテーブルの上の"山感”がグッと増した気がします。
山皿は私のアウトドア心をかきたてるアイテムかもしれません・笑。山気分を味わいたい時、秋の旅行の計画を立てる時、山登りの後、写真を見返しながら余韻を楽しむ時…そんなシーンで使いたくなる器です。
ちなみに今気になっている山は、長野県にある「北八ヶ岳」。その山にある「しらびそ小屋」は山好きからも支持されている人気の山小屋なんだとか。しかも美味しい朝食が評判だというから一度でいいから行ってみたい♪

2018年9月 ナカハラ


山皿で Gathering party!!

食事を持ち寄ってテーブルを囲む「ポットラックパーティ」は馴染みがあったのですが、最近は「集まること」を意味した「ギャザリング」という言葉から、ただ集まるだけでなく「テーマ」に趣向を凝らした集まりを開く「ギャザリングパーティ」が広がっているとか♪
「アウトドア風」をテーマに、さっそく「山皿」を使ってギャザリングパーティを。
山皿にぴったりな益子町のお野菜を活かしたオープンサンドメニュー。色とりどりのお野菜の中から「赤と緑」の色を意識して統一感を持たせたテーブルコーディネイトにしてみました♪

テーブルには落ち葉や木の実を敷きつめたり、キャンドルや木のカトラリーなどでアウトドアの要素を感じる雰囲気をプラスして。「テーマ」があるからそんな遊びもゆるされるギャザリングパーティ。ハマりそうです♪
もちろん、家族で楽しんでもOK。山皿と一緒に、公園で子供たちと拾った葉っぱや木の実をテーブルに置いたりしたら夕食の時間も話がはずみそうです♪






ピクニック気分の日は…



秋晴れの日に外でご飯を食べると気持ちがいい。そんな"外ごはん"の時に陶器の器を持って行ったらもっと気分が上がるだろうなと頭で描いていたのですが、ついにこの器で実現しました♪
「山皿」と珈琲セットとパンを持って近くの公園へ。自然の風景と溶け込む「山皿」。紅葉した落ち葉の絨毯ともマッチしている感じ!パンと珈琲もいつもより美味しく感じました♪
秋晴れの日は「山皿」が入ったピクニックセットを片手に公園へ…が恒例になりそうな予感がします。

2016年11月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴や気泡のあとが見られます。釉薬の濃淡が良く分かり、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。中には器と器が擦れた跡が見られるものもありますが、何度かお使いいただくうちに気にならない状態になると思います。




表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まり、釉ムラが見られるものもあります。中には、作業跡が見られるものもあります。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





△▲山皿ができるまで▲△

秋はキャンプや山登り、ピクニックなどアウトドアレジャーが盛んになる季節。夏に生き生きと生い茂っていた緑の葉が赤や黄色に変わっていく山々の姿を見るとウキウキするものです。
そんな山の姿を器に…と、ナリヨシさんの描く下絵を基に器全体の形を決めて、まずは3色の釉薬で試し焼きを。



試作は、山頂の谷の部分にヒビが入ってしまい悪戦苦闘…。
ヒビができないようにと山の谷の形を修正して、形が決定。やっとデザインを施せる段階へ。
「山の裾野には森があるから森のデザインをいれてみよう!」ということで
今度はナリヨシさんに森のデザインをいくつかデッサンしてもらい、山の写真と見比べつつ、その中から森のイメージと近いものに決定。



「実がなっていたり、色々な模様の入っている木があると素敵だよね」という意見も出て、立体的な奥行きを感じる様々な木々が重なりあった「森」のデザインがプラスされました。

それからイシイさんがデザインの入った石膏型をきれいに仕上げてくれて基礎となる形が完了。



そしていよいよ、たたらメンバーが作った200個以上の山皿が窯へ。

窯から出てきた器を見て作業場メンバーが集まってきて、「山に行きたくなるね」「秋らしいね」と。
メンバーも盛り上がる器の完成です。

2016年秋 ナカハラ



当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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