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ソ7  ホワイトグレー シロクマ皿

型番:t1330/0702

販売価格 1,800円(税込1,980円)
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※周囲の小物は含まれません。

サイズ
縦×横…16.5×21センチ
(顔を含めた長さ…25.5センチ)
高さ…3〜3.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





ホワイトグレー シロクマ皿

白くて大きなシロクマのお皿です。表面にスタンプで施した細かい凹凸のテクスチャーが、より動物らしさを感じさせるデザインにしてくれています。氷の世界に住むシロクマの、あたたかくそして優しい雰囲気がある器に仕上がりました。
色は、黒土にツヤのある白い釉薬をかけた「ホワイトグレー」。小穴や釉薬のムラ・溜まりが見られ、釉薬が薄い部分では素地の黒土の色が感じられます。
少し深さがあるので、カレーなどの汁気のある料理にもお使いいただけます。こどもたちのお皿にしたらごはんの時間が楽しくなって、嫌いな野菜も食べてくれそうな感じがします♪



焼き色やテクスチャーの見え方、顔の部分の立ち上がり具合は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



「シロクマ皿」と「こぐま皿」を一緒に使ってもかわいいかもしれません。
ホワイトグレー こぐま皿 右向きホワイトグレー こぐま皿 左向き



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。





食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は釉薬が薄く、素地の色が感じられるものや、ザラッとした手触りの部分もあります。





朝食プレートにも♪



やさしく清涼感のある印象のシロクマ皿は、朝の雰囲気にもよく合います。忙しくて時間に余裕のない朝食はできるだけ洗い物を少なく済ませたいので、サラダやパンを一緒に盛り付けてワンプレートにして使っています。こども用として、余白多めに少しずつおかずを並べるのもとってもかわいいですし、しっかりめに盛り付けると、大人でも十分な量のワンプレートになります。深さもあるので、ドレッシングをたっぷりかけても大丈夫♪ポロポロしたおかずもすくい上げやすくて、お気に入りです♪

2021年2月 オオタケ


夏のテーブルに涼しさを



だんだんメニューに困るようになってくる、夏休み後半のお昼ごはん。カレーライスもチャーハンも焼きそばも作ったし、もう1周してまたカレーライス?と言われてしまうのも…という時に、ドライカレーという存在も強い味方です。我が家のドライカレーは子どもたちの大好物であるズッキーニを中心に、角切りにした夏野菜を何種類か入れるようにしてます。普段のカレーは甘口だけど、ドライカレーは中辛。辛さを少しマイルドにするために半熟の目玉焼きをのせるのが定番のスタイルです。
家族でお気に入りのシロクマ皿は、しっかりと縁が立ち上がっているので、こどもが食べる時にぽろぽろと広がってしまいがちなドライカレーにぴったりのお皿です。
暑い暑い夏休みのお昼、シロクマさんがテーブルに並んだらそれだけでもちょっと涼し気に感じられると思います。シロクマさんのそばには、氷に見立てた「白いお弁当鉢 小」を置いて、デザート鉢に♪

2019年7月 オオタケ


ワンプレート皿としてもちょうどいい!



ワンプレートやパン皿としてもちょうど良いサイズです。
この日はおにぎりのワンプレートにしてみました。「白いふき出し雲皿」と一緒に使って、ちょっとしたストーリーを妄想してみたり…♪シロクマ皿があれば、テーブルの上はたちまち楽しい雰囲気に早変わり。色んな器と合わせて使ってみてください。
次はパンケーキを食べる時にぜひ使いたいなと思っています。

2018年8月 ナカハラ


愛おしい「シロクマカレー」



「シロクマには何を盛りつける?」
「まずはカレーかな♪」というメンバーからの声を参考に。
クマ好きにはたまらない、愛おしい感じの「シロクマカレー」の出来上がり(^^♪

2017年1月 ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、大・小の鉄点や青い点、凹凸、小穴があります。釉薬の流れやムラが分かり、釉薬の薄い部分では、素地の黒土の色が感じられます。施釉のハサミから垂れた釉薬の跡がポツンと残っているものもあります。



裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが見られるものもあります。無釉の部分に白く作業跡が残っているものもあります。



重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。





◇◇シロクマ皿ができるまで◇◇

よしざわ窯の器カテゴリーで人気の「動物の器(愛しい仲間たち)」。
そろそろ仲間を増やそうか♪♪という話から、クマ好きのオオタケさんが提案してくれた器が「リアルな熊のお皿」でした。もっと具体的に聞いてみると「立っている熊」がいい!ということで出来上がった器がこちら。木工作品などの表面を鑿(のみ)で削った跡をイメージした「はつり模様」を入れ、どこか木々の中に佇む「ヒグマ」のよう。



検品も済み、もうすぐホームページでご紹介できる!というときでしたが、当時(2016年6月ごろ)熊による被害のニュースが後を絶たず、ネットショップでのご紹介を見送ることにしました(陶器市と「やまに大塚」さんにて販売しました)。

でも…どうしてもクマの器を形にしたい!!ということで、熊の中でも優しいイメージのある、白クマをモチーフにした器が欲しい!ということで製作が始まった「シロクマ皿」。
まずは、氷の世界に佇む白クマの写真を参考に、ナリヨシさんがいくつかラフ案をあげてくれました。



クマの足の部分の表現に苦戦。
絵で描く分には簡単なことなのですが、これを器のデザインとして落とし込むとなると、その部分を凹凸で表現するのか、線で表現するのか、形で表現するのか…。話し合いを繰り返して足の部分は線で表すことに。





出来上がったモデルとなる石膏型。
表面には小さな石膏の欠片に針状のもので穴を開けて凹凸スタンプを作り、原型となる陶土に押すことでテクスチャー(動物の獣っぽさ)を加え、動物らしさを表現したところが、さすが!よしざわ窯デザイン部のキャプテン・ナリヨシさん!
(ナリヨシさんは「テクスチャー」という言葉も使いこなしていて驚き!せっかくなので、私も使わせてもらいました笑)



3パターンの色と土を試しました。
上 :黒土にマットな白釉をかけた「クラウドグレー」
左下:黒土にツヤのあるホワイトをかけた「ホワイトグレー」
右下:白土にマットな白釉をかけた「ホワイト」

最終的に落ち着いた雰囲気の中でツヤのある白が明るさを放つ左下の「ホワイトグレー」を。
熊好きにはたまらないビジュアルになり、発案してくれたオオタケさんもメンバーもお気に入りのよしざわ窯らしい「シロクマ皿」が完成しました。
みなさんがどんなお料理を盛り付けてくださるのかとても楽しみです♪

2017年1月 ナカハラ



当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。


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