※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…10.5×14センチ
高さ…2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
チャコール 隅切洋皿 小
西洋風の小さなお皿です。リムの部分や形がどこかアンティークのトレイのような雰囲気を感じさせます。色はチャコール。炭のような黒、グレーがかった黒……言葉で言い表すのがなんとも難しいのですが、個性豊かな色合いです。焼き色は一客一客で異なり、深緑っぽいものや、釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものもあります(写真下3枚目)。中には、多少ツヤが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
お茶菓子を用意したり、食事の時にはソース皿などとしてお使いいただいてもおしゃれかなと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。予めご了承ください。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は焦げたように発色しているものもあります。予めご了承ください。
抹茶と干菓子を楽しむ時間に
「洋」なお皿だけど「和」にも使える色と形。この日は、よしざわ窯メンバーのスズキさんから頂いた北海道土産を抹茶と共に。ちょうど私が仕事をしている事務所の窓から桜が満開に咲いているのが見えて、春を愛でながら和の時間。
このお干菓子は、2011年に札幌にオープンした「木型干菓子工房ゆらり」さんのもの。オーナーの池亀さんが、自ら木型から製作し干菓子を作っているそう。今までの干菓子のイメージを覆すようなデザインに驚きました。乙女心をくすぐる貝殻のセット。(他にも糸やボタンのセットをいただきました♪)
食べるのが惜しくて、なかなか封を開けられずにいましたが、「隅切洋小皿」にのせて器との相性も楽しんでから、ゆっくり濃いめの抹茶と頂きました。
スズキさんがお菓子と一緒に見せてくれた北海道限定の「スロウ」という雑誌には、「木型干菓子工房ゆらり」さんが掲載されていて、お店や店主の池亀さんについての知ることができて、いっそう工房に伺ってみたいと思いました。
2017年4月 ナカハラ
冷ややっこにも
今年はこの時期でも本当に暖かい日が多くて、汗ばむくらいに感じる日もあるほど。
そんな日にいただくと美味しいのが、冷ややっこ♡
「チャコール 隅切洋皿 小」にお豆腐をのせると、白と黒のパッキリした色合いがちょっとかっこよく見えるのでお気に入りです。今回は、刻んだ香菜とオイルで作ったソースをかけて洋風にしていただきました。少し深さがある器なので、ちょっと欲張ってソースを多めにしても大丈夫でした♪
2020年3月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られるものがあります。縁やリムの段差の部分が焦げたように発色しているものもあります。釉薬のムラが見られるところに黒くツヤが感じられるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面同様に凹凸や鉄点が見られます。また、釉薬の流れが分かるところもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。