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銅緑釉 持ち手のある西洋スープ皿(旧ページ)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
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※こちらは、現在使われていない旧ページです。
現在は、「銅緑釉 持ち手のある西洋スープ皿」のページで販売中です。
「銅緑釉 持ち手のある西洋スープ皿」






※周囲の小物は含まれません。

サイズ
外径…21〜21.5センチ
(*持ち手の部分まで含めて25.5センチ)
内径…16センチ
高さ…4〜5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。





*2023年7月より価格を変更しました。

銅緑釉 持ち手のある西洋スープ皿

西洋のアンティーク食器をイメージしてデザインしたスープ皿です。リムや持ち手の部分に繊細で優美な雰囲気の模様を施しました。
色は「銅緑釉」。言葉で表現するのが難しい色合いなのですが…ところどころに金属質な風合いを残した、濃淡のあるマット質な深い緑。ちょっと渋めで落ち着いた独特の雰囲気があります。表情豊かなところをぜひ楽しんでいただきたい、そんな色です。
カレーやビーフシチューなどはもちろん、パスタにもオススメです。いつものお料理を豪華に見せてくれる器だと思います。



焼き色や模様の出方、ツヤの有無は一客一客で異なります。釉薬の濃淡や流れ・ムラが感じられる部分や、釉薬の気泡がはじけた跡が小穴のようになって残っているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



ほぼ同じサイズで、色・デザイン違いの「あめ色 持ち手のある西洋スープ皿」も製作しました。色の相性もバツグンなのでセットでお使いいただくのもオススメです♪



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。







旦那さんのお留守番ご飯にも♪



お家で旦那さんが一人でお留守番〜という時、どんな料理を用意しておきますか? 私の夫は麻婆豆腐が好きなので、リクエストを聞くと大抵、麻婆豆腐!と言われることが多いです。そんな時には、深さと形が丁度よく、中華にも似合う「持ち手のある西洋スープ皿」が出番。ネギと黒コショウたっぷりの麻婆豆腐を器いっぱいに盛り付けて、冷蔵庫にin。「温めて、炊き立てのご飯と召し上がれ!」というメモを残しておけば完了。あとは、冷蔵庫の中にあるおかずを自由に食べてもらうだけで十分かなと思っています。
この器ならどんな料理も見栄えが豪華になりますし、さらに面積が広いのでボリューム満点に盛り付けられて、旦那さんの一人ごはんの時におすすめです。旦那さんが好きなメニューをたっぷり用意してから出掛ければ、女子トークに花が咲き、ちょっと帰りが遅くなってしまっても文句を言わず満腹で帰りを待っていてくれるかも…♪♪試してみてください・笑。
(お茶碗は以前に製作していたものを使用しました。現在は製作しておりません。)

2019年9月 ナカハラ


優雅に味わうひとりランチにも♪



「ブラウンソースのお料理でも気を使わず使えるお皿があったらいいな」という観点から製作が始まった、この器。お料理を盛り付けた器を運ぶ時、揺れて器の縁にソースの色がついても全然気になりません♪
たっぷりの赤ワインで牛肉を煮込んで作ったハッシュドビーフで、ゆっくりとひとりランチ。
そんな優雅に流れる時間にぜひ使っていただきたい、そんな器です。
もちろん、トマトソースやホワイトソースにお使いいただいても素敵です。
どんなお料理もちょっと特別に見せてくれるお皿なので、おめかし気分なディナーにも活躍してくれると思います。
*サラダ皿に「チャコール ダブルリムオーバル皿」を使っています。

2018年11月 オオタケ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、細かい凹凸や小穴が見られます。釉薬の濃淡やムラ・溜まりが感じられる部分や、釉薬の気泡がはじけた跡が小穴のように残っている部分もあります。模様の出方は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、ご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





「強い緑」

「強い」緑色がほしいと何年も前から思っていました。
それは「やさしい」とか「やわらかな」とかではなくあくまでも強い緑色。
色合いも、そして主張も。
色んな材料を試しながらたどり着いたのは「天然灰」でした。
「天然灰」とはその名の通り森に生えている木の灰です。
色んな成分が複雑に含まれている天然の灰は取り扱いが簡単ではないのですが、
天然灰だけを使って器づくりをしている当窯メンバーのウマノ君が調合を担当してくれました。
銅緑釉は、天然灰と銅を組み合わせた釉薬です。

製作者より(2018年11月)



当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。

同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず、ご利用ガイドのページをご覧ください。


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