※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…19×18〜18.5センチ
内(縦×横)…12×13センチ
高さ…3.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※2022年2月より、価格を変更しました。
オリーブグリーン りんご皿
りんごの形をした、深さのあるお皿です。
色は、ツヤのない、ちょっとくすんだ「オリーブグリーン」。そばかすの様な細かい鉄点や白い点が見られ、釉薬の流れが分かる部分もあります。焼き色は一客一客で異なり、形も横幅が広いもの・少しだけ細身のものと個性豊かです(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
小さいお子様のワンプレートとして使いやすい大きさだと思います♪ 立ちあがっている部分が壁となり、食材がすくいやすいと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。予めご了承ください。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は、ざらざらとした手触りが感じられるものもあります。
2色のりんごのコンポートを合わせて
これまで数々のレシピで本当にお世話になってきた、大好きなお菓子(お料理)研究家の一人・若山曜子さん。若山さんの著書「りんごのお菓子」の表紙になっているりんごのワインコンポートは、ずっと気になっていたのですが…。今回、初めて挑戦してみました!これを作るなら器は…迷わず「オリーブグリーン りんご皿」を!お皿と言っても十分な深さがあるので、コンポートのシロップや添えたアイスが溶け出したとしても安心です。今回、赤ワイン・白ワインの2種類どちらも試してみましたが、オリーブグリーンと合わせると、赤ワインで煮たりんごはとても落ち着いた大人っぽい雰囲気になったのに対し、白ワインで煮たりんごの方はとっても爽やかでどことなく上品さも感じられ、どちらもいいなぁ〜と満足しました。もちろん、お味の方も!さすが若山さんレシピだなという間違いのない美味しさで、こどもから大人までみんなが喜ぶとっても食べやすい味。今後、りんごの食べ方として定番化決定しました!
2019年6月 オオタケ
ランチボックスのように
りんごの形がかわいらしくもシンプルで、こどもから大人まで幅広い用途で使える器です!しっかり縁が立ち上がっている器なので、お子さまでもスプーンやフォークですくいやすいと思います。ごはんとおかずをランチボックスに詰める感覚で、箱的に使ってもかわいい!春休みや夏休みなどの長期休み、こどものお留守番ごはん用にも活躍してくれそうです♪しっかりめに盛り付ければ、大人の女性用としても十分なサイズです。
*オリーブグリーンと相性のいいあめ色のスープカップは、
「あめ色 葉っぱのスープマグ」です。
2019年3月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、小穴、凹凸が見られます。釉薬が結晶化して白い斑点状になって見えるものもあります。釉薬の流れ・ムラが見られ、施釉の跡が残っているものや、釉薬の溜まっている部分にピンホール(針で刺したような小さな穴)が多く見られるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面同様に、鉄点や青い点、凹凸が見られます。ピンホールが多く見られる部分や、釉薬の流れやムラが分かる部分、釉飛びが分かる部分もあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。