※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…10.5センチ
高さ…1.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
あめ色琥珀 leaf小皿
葉っぱの模様を施した「leaf小皿」です。テーブルに並べるとまるで、食卓に落ち葉を飾りつけしたかの様な雰囲気が楽しめます♪箸休めに、お漬物やご飯のお供をのせたり、小さなお菓子をのせて使っても可愛いと思います。
色は「あめ色琥珀」で仕上げました。「あめ色琥珀」は、当窯の釉薬部長であるウマノ君が、「灰釉」を使って調合してくれた釉薬。天然の灰釉独特のきれいな光沢が特徴で、キラキラと美しい姿がまるで琥珀の様な、深みのあるきれいな色です。全体的に凹凸や小穴、釉薬のムラや溜まりがわかる部分があります。また、模様やツヤの出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。 縁は焦げたように発色しているものもあります。
箸休めや、付け合わせの小皿として
箸休めや、付け合わせなど、“ちょっとだけのせたいもの”に便利です。カレーの日には、福神漬けとらっきょうのお皿として。何気ない食材も、見栄え良く感じる雰囲気にしてくれるので頼りになります。他の器との組み合わせも楽しみながら使ってみください。
(*一緒に使っている器は
「オリーブグリーン スープ皿」・
「白いマーガレット小鉢」・
「ホワイト シルバーモチーフ スープボウル」です。)
2019年8月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、そばかすの様な細かい鉄点や凹凸が見られます。釉薬の溜まりが感じられるものや、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。模様の部分は釉薬が薄くなり、素地の色が見えて模様がはっきりと感じられますが、釉薬が厚いものは模様がぼんやりと感じられるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸は表面同様に見られます。釉薬の溜まりや貫入も見られます。また、中には焦げたように発色している部分もあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず、「ご利用ガイド」のページをご覧ください。