※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…20センチ
内径…11センチ
高さ…4センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ホワイト ボタニカルのスープ皿
「ホワイト ボタニカルカップ(廃盤)」と同じ草花の模様をリムの部分にたくさん入れたスープ皿です。デザイン部のナリヨシさんが丁寧に施してくれた、花や葉っぱの模様がとても素敵♪よく見ると蝶々や鳥たちが飛んでいたりして、気持ち華やぐ器です。
色は、ツヤのない「ホワイト」で仕上げました。そばかすのような鉄点や小穴が全体に見られます。
スープ皿としてはもちろん、パスタやカレーなど一人前のメイン皿として色々な料理に活躍してくれると思います。お手元に届きましたら模様もじっくりと見てみてください♪
横から見ると縁がたわんでいて、ちょっといびつなものもあります。また、模様の出方は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は釉薬が薄く、ざらざらとした手触りのものや、素地の色がうっすらと分かるものもあります。
野菜を使ったスープに似合う♡
植物柄の器は、やわらかであたたかい印象があり、使っているだけで癒される…そんな一皿でおすすめです。
スープ皿としてはもちろん、一人前のパスタ皿やカレー皿としてもちょうどいいサイズで使い勝手が良く、かなり重宝すると思います。この日は、朝食にチキンボールと春キャベツのスープをこの器で用意してみました♪チキンボールにみじん切りしたショウガをたっぷりと入れたので、体がポカポカ、そして春らしい器で心もポカポカになりました。
たくさんの花や草木の中に、蝶や鳥の姿も隠れているデザインが春の訪れを知らせてくれるような気がする「ホワイト ボタニカルのスープ皿」。上品で存在感もあり、一枚だけで春を感じさせるテーブル作りもできてお気に入りです。また、季節の食材をさらに盛り上げてくれるので、旬のキャベツやたまねぎ、フルーツならイチゴや柑橘類とたくさん合わせて使いたいと思います。
2020年3月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大小の鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の濃淡が感じられ、釉薬が溜まって模様がぼんやりとしているものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まり、釉飛びが見られる部分もあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト ボタニカルのスープ皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等を使用すると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーンのご使用はお控えください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。