※周囲の小物は含まれません
サイズ
・木
底径…2.5〜3センチ
高さ…11.5〜2センチ
・お家
底面(縦×横)…4.5×3.5
高さ…5.5
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
木とお家
「木」と「お家」各1個ずつで合計2個の置物セットです(周囲の小物は含まれません)。
「鋳込み(いこみ)」で製作した小さな木とお家の置物のセットです。今年の1・2月にご紹介した365コーデ<春オトメ>セットと、<初めての器>セットのそれぞれで、おまけとして製作したものたちです。とってもかわいくできたので、この度、セットにしてご紹介することにしました!
しゅっと背の高いとんがりのっぽな「木」と、屋根に煙突のついた小さな「お家」。
一緒に並べてみると絵本の中から出てきたような雰囲気で、眺めているうちに自然と物語が浮かんできそうです。小さくてかわいいものというのは、大人になってもやっぱりキュンとしますよね♡飾り棚や玄関などにちょこんと飾るのもかわいいですし、デスクの片隅に置く癒しアイテムとしてもオススメです♡
「木」の枝葉の部分はベルベットグリーン、幹の部分はあめ色の釉薬をかけて仕上げています。
また、「お家」の屋根の部分には、ベルベットグリーンを薄く塗っています。どちらも焼き色は一客一客異なります。
ちょっぴり傾きがあり、いびつなものもあります。いびつさが、かえってかわいらしくもあります♡ お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。
*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年からは、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
*鋳込み製作していますが、大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
絵本の中の世界♪
深い森の奥に佇む、かわいらしい小さなお家。そばには背の高いとんがりのっぽな木が1本。住んでいるのはとても仲良しな木こりの一家です。中から出てきた女の子は嬉しそうにバスケットを手に持ち、木の実やお花を摘みに出かけていきます。
…なぁんて、眺めているとどんどん物語が浮かんできて、ついにんまりしてしまいます…♡
飾られる場所や飾り方によっても、いろんな物語が楽しめそうです♪
2020年5月 オオタケ
「木とお家」は下の写真のような包みでお届けします。
キッチンや窓辺、テーブルの上にあるお気に入りの小さなモノは、日常生活の中でふと目にしたとき心を和ませてくれる、ちょっとだけ幸せな気持ちにしてくれると思うんです。小さいけれど、自分にとって大切な存在だったりします。よしざわ窯が作った小さなモノたちも、皆さんにとってそんな存在になれたらいいな…。タグに記した
「A small thing makes me happy」は、そんな意味で付けました。
*尚、他の商品と合わせて「有料オリジナルラッピング」をご注文の場合には、こちらの梱包方法はせず、通常通り緩衝材で包んだものを、ご注文いただいたラッピング資材にお入れしての発送となりますので予めご了承ください。
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、そばかすの様な鉄点や細かい凹凸が見られます。屋根の部分は釉薬の溜まり・ムラが感じられるものがあり、模様の出方は一客一客異なります。中にはつなぎ目が目立つものもあります。予めご了承ください。
裏側の様子もご確認ください。中は空洞になっています。 作業跡や凹凸が見られるものもあります。
文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った品をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している品でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ品をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。