※周囲の小物は含まれません
サイズ
縦×横…20〜20.5×13.5センチ
高さ…2.5〜3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
※2020年7月より、価格が変更になりました。予めご了承ください。
アッシュホワイト シルバーモチーフ 貝がら皿 大 a
ヨーロッパで昔から使われている銀食器。その美しさ、精巧な細工は本当にすばらしく憧れの存在です。そんな銀食器で使われているモチーフのひとつ、貝がらを陶器で製作してみました。
「貝がら皿 小」と2つのサイズで製作し、こちらは大きい方のお皿です。
色は「アッシュホワイト」。少しだけ「主張」や「頑固さ」を感じる特徴のある白で、粘土に入れた細かい模様を引き立ててくれます。全体的に小穴や鉄点がポツポツと見られ、グレーっぽく発色しているのは「アッシュホワイト」の特徴です。焼き色や縁の仕上がりは一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
貝の器なので魚介系の前菜や副菜などにはもちろん、デザート皿や取り分け皿としても活躍してくれると思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分のグレーっぽい色合いは、「アッシュホワイト」特有の色です。中には焦げたように発色しているものもありますので、予めご了承ください。
主張しすぎない上品さが素敵♡
雨降りだったり猛暑だったり…これからの季節、お出かけせずにおうちでコーヒータイムを過ごすという機会も少なくないのではないでしょうか?「アッシュホワイト シルバーモチーフ 貝がら皿 大」は、そんな『おうちカフェ』でのおやつ皿としても、素敵に活躍してくれるお皿だと思います。この日のコーヒータイムには、スコーンと無花果をのせて。しっかり主張のあるデザインなのに、爽やかな雰囲気も感じる器なので、派手になりすぎない上品な印象にまとまりました。
多少深さもあるので、スコーンにシロップをかける時にも安心して使えました♪
2021年7月 オオタケ
桃の節句にも大活躍♪
もうすぐ「ひな祭り」。我が家も今年は初節句なので、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にご飯を囲んで娘のこれからの健やかな成長と幸せを願いたいなと思っています。 「ひな祭り」と言えば華やかなお寿司料理。私は手毬寿司を作るのが好きなので、手毬寿司とちらし寿司の2種類を作っておもてなししようかなと考えています。お吸い物として用意される“はまぐり”などの貝は、二枚の貝がぴったりと合わさることから“一人の相手と永遠に仲良く過ごす”という女性の幸せを象徴するもので縁起が良いのだそう。そんな意味についてつい最近知ったので、ぜひ「ひな祭り」の食卓には女の子の節句にぴったりな「貝がら皿」をチョイスしたいなと思いました♪
手毬寿司が2つ〜3つ可愛らしくのり、見た目もとっても可愛い感じになりました♡
さらにサイズ違いの
「アッシュホワイト シルバーモチーフ 貝がら皿 小」を一緒に並べて使っても♪ 大・小で大人用、子ども用と分けて使うのもいいかもしれません。貝がらにのった手毬寿司がなんだか貝から出てきた美しい真珠のようでとってもメルヘンチックな気がしました♡
女の子のためのお祝いの日なので、ピンクやプラムカラーの平皿や醤油皿をたくさん並べて可愛らしい食卓にしたいなと思っています。
義理のお父さんとお母さんがプレゼントしてくれたひな祭りも飾って準備万端なので、初節句がとても待ち遠しいです♪
2021年2月 ナカハラ
デザートも素敵に♡
手作りしたプリンを「貝がら皿 大」に出して、キウイとバナナを横に添えたデザートを作ってみました♪
なんだかこのお皿にのせると、豪華な見た目になるんです! 貝殻の上でプリンやフルーツがキラキラと輝いて、海の中の世界みたいにも見えてうっとり♥ アンダーザシーを聞きながら楽しめば、美しいマーメードの世界に行ったような幸せなデザートタイムになること間違いなしです♪
(*バナナを入れた器は
「月白 森の台形鉢 小」、キウイを入れた器は「白いデリカップ 正方(廃盤)」です。)
2019年9月 ナカハラ
*今回のものは上の写真よりも白っぽい仕上がりです。
ワインのお供が似合う
「貝」繋がりで魚介系の前菜や副菜を用意するのにぴったりな雰囲気。
この日は赤ワインのおつまみに、ホタルイカとミニトマトのマリネを用意しました。この器が一枚あるだけでワインの時間がより楽しいものになりそう♪
2018年2月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、表面に細かい鉄点や小穴、凹凸が見られます。全体的にピンホール(針で刺したような小さな穴)が見られ、グレーっぽく発色しています。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や小穴、ピンホールは表面同様に見られます。釉薬の流れや濃淡の分かるところがあります。底面には、内側に施した模様の線が出ています。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「アッシュホワイト シルバーモチーフ 貝がら皿 大」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。