※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…21センチ
内径…16.5センチ
高さ…4センチ
*8分目まで約200ml入ります。
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2024年8月より価格を変更しました。
シロツメクサのスープ皿
幼い頃。シロツメクサの花が咲いている野原で、四つ葉のクローバー探しをしたことはありませんか? そんな記憶を思い起こさせる、シロツメクサの花とクローバーの葉っぱの模様をリムいっぱいに施したスープ皿です。よく見ると、幸せの四つ葉のクローバーが隠れています。お手元に届いたら、ぜひ探してみてください♪
色は「月白」で仕上げました。やわらかな青みのある白といった感じでしょうか…まるで月の光を思わせるような、ツヤのある釉薬です。
名前の通りスープ皿として使うのはもちろん、パスタやカレー等にも使いやすい万能サイズのお皿です。サラダボウルとして野菜をたっぷり盛り付けるのも、きっと素敵に見せてくれると思います。
横から見ると、ゆがみが感じられるものがあります。焼き色は一客一客で異なり、青みの強いものや、細かい凹凸・鉄点が多いものと個性豊かです。模様がぼんやりとしているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は釉薬が薄く、素地の色が感じられるものや、細かい凹凸があり、ザラッとした手触りのものもあります。
春色スープに使いたい
三寒四温の日々も、そろそろ落ちつきはじめる頃。ということは、花粉症の本格シーズン到来です。今年はなかなかに苦戦しており…お出かけしたくなる天気の良い日に、おうち時間を選ぶこともしばしばです。
そんな日は、自分をいたわるスープの出番。この日は新たまねぎをゆっくり炒めて、春キャベツと桜えびを加えた、ふんわり優しい味わいのクリームスープを作りました。カリッと焼いたベーコンと、くるみのブールを
「ホワイト オーバルリムプレート」にのせて用意したら、休日の朝ごはんの完成です♪
スープの器は、ブルーがかった白の「月白」と模様の組み合わせがとっても可愛い「シロツメクサのスープ皿」。やわらかな色合いの春の食材に似合うので、この季節はたくさん使いたいと思っています。
2021年3月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や青い点、小穴が見られます。細かい凹凸があり、ざらっとした手触りの部分もあります。釉薬の流れや溜まり・結晶化が見られ、釉薬が溜まって模様がぼんやりとしているものもあります。また、縁が焦げたように発色しているものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬のムラや溜まりが感じられるものや、底面に作業後が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。