※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…6.7×5センチ
高さ…3.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2023年11月から釉薬の材料を変更しました。それ以前にご購入いただいたものとサイズ感は同じですが、色合いや印象が異なりますので、買い足しをご希望の方はご注意ください。
ヨルノアオ ハリネズミカタクチ 小
ハリネズミをイメージして製作した片口の小さなサイズです。「ハリネズミカタクチ」と名前を付けたのですが、まるでそんな品種のハリネズミ君がいそうだな!と思ってしまいました♪
色は「ヨルノアオ」。ツヤのある深い青色で、月あかりだけの真夜中…そんなイメージです。2023年11月製作分から釉薬の材料を一部変更したので、より深く暗い印象の青になって「ヨルノアオ」感がアップしました。
1人分のサラダに添えるドレッシングやディップソースを入れる時に便利です。「口」の部分があるので「片口」という名前ですが、薬味やおかずをちょっとだけ入れる豆鉢としても。こんな器がテーブルにあったら、食事の時間が楽しくなりそうです♪
焼き色や模様の出方、大きさは一客一客で異なります。釉薬のムラや溜まりが全体に見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
「ヨルノアオ ハリネズミカタクチ 小」がスッポリ入ってしまう
「キャメル ハリネズミカタクチ」もあります。並べてみると、まるで親子みたい♪ソースやディップ、たれ、薬味等々、色々な使い方を楽しんでいただけたら嬉しいです。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は釉薬が薄く、素地の色が感じられるものもあります。また、「口」の部分は欠けやすいので、お取り扱いの際はご注意ください。
クリスマスの前菜に
ゆでたまごを半分にカットして、クリームチーズにほうれん草とさつまいもを混ぜたクリームを絞って、クリスマスツリーみたいな前菜を作ってみました。本当はもう少し高さを出したかったのですが、やわらかくするための牛乳が足りなかったみたいで…絞り出すのに、ものすごく力がいる固さのクリームに…。握力の限界を迎えた腕はプルプルと震え、マスクの下の顔は真っ赤になりながら絞り、星形にんじんをのせてようやくハリネズミ2匹分の高さにできました。1匹でもかわいいハリネズミですが、たくさん並べると更にかわいいので、本番のクリスマスはもうちょっと立派なツリーのハリネズミたちを勢ぞろいさせたいなと思っています!
2021年11月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手づくりの陶器には、凹凸や小穴が見られます。釉薬の溜まりやムラが全体に感じられ、釉薬の気泡や作業跡が残っているものもあります。
外側の様子もご確認ください。凹凸や小穴が見られます。釉薬の流れやムラが感じられ、釉薬を拭いた跡が感じられるものや、焦げたような発色の部分もあります。また、模様の出方は一客一客で異なります。模様が二重になった部分や、削れたような部分もありますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。重なるというよりは、のる、という感じです。
当よしざわ窯の器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。