※周囲の小物は含まれません。
サイズ
器部分の縦×横…14.5×13センチ
(持ち手を含めた縦…19.5センチ)
持ち手の高さ…8センチ
器部分の深さ…4センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
シロクマのおしゃもじ皿
おしゃもじ型のシロクマのお皿です。
かつて製作していた「ホワイト おしゃもじ皿 子(廃盤)」が座っているこぐまに見えたことから誕生した
「こぐまのおしゃもじ皿」。こぐまもいるなら親も!ということで製作したのが、この「シロクマおしゃもじ皿」です。ちょこんとした耳につぶらな瞳、そして大きな手や足がクマらしさをたっぷり感じるお皿で、とっても可愛らしくてお気に入りです♪
色はツヤのない「ホワイト」で仕上げ、目と鼻の部分だけ、ちょこんと薄めの黒い釉薬を塗りました。細かい鉄点や小穴が全体に見られ、釉薬の流れやムラが分かるものもあります。
ちょっと変わった形ですが、意外と使いやすく、頭の部分が持ち手になるのでテーブルに運ぶ際にも持ちやすいです。サラダや副菜などにちょうどいい大きさですし、こどもたちのご飯の器としても喜ばれそうです♫
形はどれもいびつで、わずかにゆがみや傾きが見られ、持ち手の立ち上がりにも個体差が見られます。焼き色や模様の出方も一客一客で異なり、目と鼻の着彩部分が薄くぼんやりしたものや、左右で目の大きさが異なるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
小さいサイズの
「こぐまのおしゃもじ皿」と重ねると入れ子になります。大・小揃えて、親子で仲良く使ったり、用途によって使い分けたりしても可愛いと思います♪
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
目・鼻の黒い部分は、ひとつひとつ手作業で加飾を施しています。そのため、色合いがぼんやりとしていたり、凹みが見られたりと個体差があります。予めご了承ください。
こどもごはんの定番アイテムです!
以前から製作しているクマの「おしゃもじ皿」シリーズは、2歳の娘のご飯やパスタなどを用意するのにいつも活躍しています♪ 1歳の固形の離乳食が始まった頃からよく使っていて、この器でご飯を用意すると「あ!クマさんだ〜」と言いながら、ご機嫌で食べ進めてくれるので、私も大助かり。小さな子どもが食べるちょうど良い量のご飯や麺ものなどにぴったりな大きさなので、クマ好きのお子さんへのプレゼントとしてもおすすめです。
この日は娘が大好きなオムライスを。白い器にオムライスを合わせると美味しく見える気がしていて、「シロクマ×オムライス」は定番になっています。ちなみに我が家では普段、納豆ご飯、チャーハン、炊き込みご飯などどんなご飯の日にも使っています♫
*一緒に使用しているのは
「キャメル リスカップ」、
「白いマーガレット小鉢」です。
2022年10月 ナカハラ
シロクマたちと ”涼” を愉しむひとときを♡
ネットで見つけたレシピを真似て…キュウリとカニカマを使ってスイカ風の飾りを作ってみました♪ そうめんにのせた写真が何とも楽し気だったので、オクラと一緒に「シロクマのおしゃもじ皿」に盛りつけて楽しみました。 氷の世界に住むシロクマたちが食卓にひんやりとした空気を運んでくれた気がして、暑い日にぴったりなご飯になりました。 初めて作ったスイカの飾りもいい仕事をしてくれて、スイカで遊ぶシロクマたちが思い浮かんで愉快な気分に♪ また、
「ブルーグレー 鳥カップ」につゆを入れて並べたら、ブルーグレーの色が手伝ってさらに涼し気な雰囲気が広がりました。
ご飯やおやつのひとときがもっと楽しくなるアイテムなのでご家族で賑やかに使ってみてください♪
2022年6月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点や青い点、小穴が見られます。細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分もあります。釉薬が結晶化してツヤが感じられる部分や、釉薬の流れが分かる部分もあります。目と鼻の色がぼんやりしているものもあります。土の成分が表出しているものや、釉飛びが見られるものもあります。作業跡が残っているものや、裏側の無釉の部分がグレーっぽく発色しているものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「シロクマのおしゃもじ皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。