※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…12×11.5センチ
*器として使える部分の縦×横…8×7センチ
高さ…1.5〜2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
ウミガメの小皿
小さなウミガメのお皿を作りました。手を広げて、海の中をゆったりと泳いでそうな姿が素敵です。甲羅の部分には、刺繍のステッチのような線画で色々な葉っぱ模様を施して華やかさも加えました♪
色はツヤのない「ホワイト」。全体的に鉄点が多く出ているものがあったり、細かい凹凸が見られざらざらとした手触りのものもあります。中には足の部分が下がっていたり、全体的に傾きが見られるものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
副菜を盛り付けて、大きめのお皿に重ねたり…醤油皿、漬物皿、菓子皿として一枚で使っても存在感があります。カメは長寿の象徴として昔から縁起の良い動物とされているので、古希・喜寿・卒寿などの「長寿祝い」 の席を盛り上げる小皿としてもぴったりだと思います。
また、焼き色や模様の出方も一客一客で異なり、グレーっぽく発色しているものもあります。中には模様がぼんやりとしているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。 手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
一枚で、そして色々な器と合わせても♪
ちょこっとのせたい…そんな時に便利なサイズです。ウミガメモチーフの小皿なので、一枚だけでも存在感がありますが、家族分を数枚テーブルに並べるとさらに賑やかで楽しくなると思います。
どこか和のものに似合う雰囲気があるので、私はご飯のお供に合わせたくて…
「ソーダブルー ダブルリム八角長洋皿」におにぎりを用意して、「ウミガメの小皿」に煮豆やキュウリの和え物を盛りつけてみました。海の動物なので、ブルー系の器と合わせるととても爽やかでおすすめですよ♪
さらにこの日は、
「花のれんげ豆鉢」、
「ホワイト アネモネ小鉢」、
「四つ葉のクローバーの豆皿」と一緒に篭に入れておにぎりランチを♪こんな風に、色々な小皿や豆皿たちと ”小さな器だけ” で楽しむ時にもアクセントになってくれそうです。
2022年7月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や小穴、青く発色している点が見られます。模様の出方や焼き色は一客一客で異なり、ぼんやりとしているものもあります。また、中には足の部分が下がっているものもあります。全体的に細かい凹凸が見られ、ざらざらとした手触りのものもあります。裏側は釉薬の流れや溜まりが感じられるものもあります。底面は黒っぽく発色しているものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ウミガメの小皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は全て手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。