※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…14.5〜15センチ
高さ…2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※2022年10月より、作り方をリニューアルしました。これまでに製作していたものとサイズはほぼ同じですが、色合いや質感が異なりますので、ご注意ください。
秋色あじさいのお皿 薄緑
小さなお花がぎゅっと集まって、ふんわりとした丸い形になったフォルムがとってもかわいい、あじさいをモチーフにした小皿です。平面の部分には凹凸で立体的な花を描き、縁はフリルのような形にして、あじさいのかわいらしさを表現しました。
鋳込み製作のため、表側に凹凸のある部分は裏側にも凹凸が感じられます。
色は「薄緑」。ややくすみ系の淡い緑色で、釉薬に含まれる細かい成分なども感じられ、全体的に大人な雰囲気の淡色です。
おかずの取り皿や、デザートのお皿として選びたくなるサイズ感です。少しだけ縁が上がっているので、汁気のあるものにもお使いいただけます。
細かい鉄点や青い点が全体に見られ、釉薬の溜まりが分かる部分や、素地の白土の色が感じられる部分があります。焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、あらかじめご了承ください。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
豆大福をシックにいただくおやつタイムに
日本の伝統的なスイーツのあんこ。粒あん派、こしあん派の議論をしたことがありますが、私は断然粒あん派。
お豆がしっかりと感じられ、食感まで楽しめるのがうれしいポイントです。
そんな、粒あんがぎっしり入った豆大福をいただくのにチョイスしたのは「秋色あじさいのお皿 薄緑」。
くすみ色がよりシックな雰囲気にしてくれて、オトナなおやつタイムが過ごせそうです。
和菓子にはもちろん、洋菓子にも合うのでお友達をお招きしたときのおもてなしの一皿としてもおすすめです。
2022年10月 ミョウブダニ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や青い点、凹凸や小穴が見られます。釉薬の濃淡や溜まりが全体に感じられ、釉薬が結晶化して、白い斑点状になっているものもあります。縁の仕上がりには個体差があり、釉薬が薄く素地の色が感じられます。
底面には作業跡が残っているものもあり、表面デザインの凹凸も感じられます。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。