※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…９×８．５センチ
（耳まで含めた長さ…１２センチ）
高さ…２．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
oldwhite こざるボウル
「おさるさん」の顔をモチーフにした小さなボウルです♪
子どものおさるさんのイメージで、手にのせられる小ぶりなサイズに仕上げました。表面には凹凸の細かい縦線で毛並みを表現しておさる感を出しているところがポイントです。顔のデザインは可愛いらしくニコッと笑っている感じで、見ているとこちらまで笑顔になる…そんなボウルになりました。
色は、赤土に化粧泥をかけて仕上げる「oldwhite」。横から見ると、縁がたわんでいたりと、どれもちょっといびつな形をしています。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
愛らしい形とoldwhiteの組み合わせで、優しい雰囲気のおさるさんになった気がしています♫ ”ちょこっと盛りつけたい”副菜やフルーツを入れたり、ソースやたれ皿としてもお使いいただけそうです。
とっても可愛らしい器なので、こどものスープやフルーツボウルとしても楽しんでもらえそうです。なだらかな傾斜で、小さなスプーンでもすくいやすいのもいいところ。スプーンを使い始めたお子様や、離乳食を用意する器としてもぴったりかなと思います。
oldwhiteシリーズは、どこか古ぼけたような感じのする色合いです。全体的にツヤはなく、クリーム色とこげ茶色・赤茶のツートンになっていて表情豊かです。中には、御本手と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、ピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものがあります。また、焼き色は一客一客で異なり、仕上がりの雰囲気は様々です。焦げ茶色のように発色しているものや、全体が白っぽいものもあります。凹凸の線で表現した毛並み部分や目、鼻、口の模様の出方は様々で、ぼんやりとしているものもあります。
同じシリーズの
「oldwhite おさるボウル」と比べると一回り小さく、入れ子になるサイズです。親子で揃えて楽しむのもおすすめです♪
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする ２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
子どもたちのご飯に ＋「こざる」 でアクセントを付けられそうです♪
子どものご飯、たくさん食べてくれる日もあれば、少しだけ食べてもういらない！という日もあり「食べムラ」に悩まされることがありますが、色々策を打って頑張ってみたりしています。その中でもワンプレートにして可愛らしく仕上げたご飯は楽しんでもらえている気がしています。可愛らしい要素はやっぱり器頼り！ そんな子どもご飯に活躍してくれそうで楽しみなのがこの「oldwhite こざるボウル」です♪
この日は、
「ホワイト アネモネ皿 大」にオムライスワンプレートを作り、「oldwhite こざるボウル」でスープを加えてみたら、大きなお花の中から、おさるさんがひょっこり顔を出しているみたいでほっこりしたワンプレートになった気がしました。
同じシリーズの
「oldwhite おさるボウル」と一緒に並べて、親子で大きさ違いで揃えて楽しむのもおすすめです。「食べ進めるとおさるさんのお顔が見えてくるよ〜」と話しながら食べたり、お顔の表情を見比べてみるのも楽しそうです。
２０２２年９月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点や小穴、細かい凹凸が見られます。釉薬の流れやムラが見られ、釉薬が縮れて素地が見えている部分もあります。模様の出方や焼き色は一客一客で異なります。気泡の跡が丸い小穴になって残っているものがあります。oldwhiteの器には、「御本手」と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、オレンジがかったピンク色の模様になっている部分が見られるものがあります。縁は細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのものもあります。底面は黒く発色しているものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
