※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…8.5〜9センチ
高さ…3センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2024年12月より価格を変更しました。
プラム 花豆鉢
花形をした豆鉢です。ふっくらとして小ぶりな形がとっても可愛らしい雰囲気のアイテムです。
色は「プラム」で仕上げました。ツヤのない、ピンク色の「赤紫色」です。全体に釉薬の流れやムラが見られたり、細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのものもあります。
つまんでいただく小さなお菓子やフルーツを盛り付けても素敵ですし、箸休めや薬味、ソースなど数種類を少しずつ…そんなときにも使えます♪大人用としてはもちろん、お子様たちにも喜ばれると思います。
焼き色は一客一客で異なります。中には、いびつな作りのものがあり、がたつきが見られるものもあります。また、縁の仕上がりも様々で丸みが強いもの、弱いものがあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
ディップもかわいく!
夏休み。外は猛暑なので、外に出ずにお家の中でお友達と遊ぶという子も多いのではないでしょうか?こどもたちが集まる食卓で、間違いなく大人気なのがフライドポテト!みんなでワイワイお話ししながらつまむポテト、おいしいですよね♪
そんな楽しい時間に使うディップソースの器にはぜひ「プラム 花豆鉢」を!
「おいしい」・「楽しい」に「かわいい」もプラスしてくれます。
大きめのプレートの上に花豆鉢をひとつのっけるのもいいですが、人数が多いなら何客か並べてテーブルに小さなお花が散りばめられたように見せてもかわいいです♪
*ポテトのプレートには
「白い洋まる平皿」を使っています。
2024年8月 オオタケ
「可愛い」を添えてくれる器です♡
苺のシーズンが到来。安く売られている小粒の苺を買ってきてはジャムにしたり、潰してヨーグルトや牛乳と一緒に混ぜたり、お菓子作りの材料にしたり…色々な食べ方で味わうのがこの季節の楽しみになっています。中でもミニグラスにパフェを作るのがお決まりで、この日はチョコフレーク、ヨーグルト、アイスを入れた苺パフェにしてみました。たまたまお家に苺のクッキーがあったので、苺づくしのプレートができそう!と思い、苺を「プラム 花豆鉢」に、クッキーを
「うさぎこばち」に入れて、仕上げに
「ホワイト ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」に並べて一皿にまとめました♪ この「プラム 花豆鉢」は、コーディネートにひとつ加えるだけで「可愛い」雰囲気を添えてくれるアイテム。花豆鉢の働きのおかげで、この日も可愛いおやつが楽しめて大満足でした。
この時期は、真っ赤で美味しそうな苺を目にするとついついお財布の紐が緩んでしまい…毎年必ず、苺に貧乏にさせられています・笑。
2023年3月 ナカハラ
離乳食を楽しむアイテムとして♪
娘の「離乳食」、はじめてのことに頭を抱えながらもなんとかやってきて早くも半年が過ぎ、もうそろそろ離乳食完了期を迎えます。“はじめての離乳食”で気づいたことは、子どもは親の顔の表情をよく察知してること。バタバタと忙しくご飯を食べさせたり、食べてくれないと落ち込んでしまったり、毎食大変だなと思いながらあげていたら、娘が本格的に食べてくれなくなってしまったのです。その時に友人から「誰とどんな風に食べるが重要だよ」と教えてもらい、ハッとさせられ、もっとご飯の時間を楽しまなければ!と思ったんです。それからご飯の最中に笑顔で楽しそうに「美味しいね〜」と話しかけるようにしたら、ご飯をしっかり食べてくれるようになったのです。そこで私自身が離乳食をもっと楽しむ方法のひとつとして、「器」で気分を変えようと思い、小さくて深めの小鉢や小皿をその日の気分で選んで使うようになりました。
その中でまず最初に手に取ったのがこの「花豆鉢」でした。色違いでシトロン、ホワイト、グレーなどがあり、並べてもとっても可愛いアイテムで、何と言っても小ぶりなサイズ感がちょうど離乳食の初期の食事量にぴったりだったんです。離乳食の初期はご飯とおかず用に、そして中期から後期にかけてはデザートを用意するのにちょうど良くておすすめです。この日は煮詰めたりんごをヨーグルトにのせて朝食に。たくさん作った煮りんごはタッパーに入れてストック用に。そして残りは砂糖を入れて再度に詰めて、シナモンを加えて大人用のジャムにしました。離乳食を作っていると素材の活かし方や、合わせる食材の良し悪しを考え直すきっかけになって改めて料理の奥深さを感じています。
離乳食だけでなく、これからの毎日のご飯も笑顔で楽しい時間にしていきたいなと思う今日この頃です。
2021年3月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や小穴、青く発色した点が見られるものがあります。また、釉薬の流れが見られるもの、ハサミ跡が残っているものがあります。縁は細かい凹凸が見られ、釉が薄く素地の色が分かる部分もあります。中には、縁の作りの丸みが弱いものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。