※周囲の小物は含まれません。

サイズ
縦×横…１２×１３．５センチ
高さ…１．５〜２センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





＊２０２４年１２月より価格を変更しました。

oldwhite お相撲さん小皿 横綱

最近、じわじわと”相撲人気”が高まっているようですね。
海外の方だけでなく、少しずつ日本の若い人たちにも注目されているのだそう。youtubeで試合の配信をしたり、会場におでんやピザなどの売店が並ぶようになったりして、相撲が親しみやすいものに変化しているという背景があると知り、製作を始めたのが「お相撲さん」をモデルにしたお皿です。
力士の中でも最高地位とされる「横綱」は、顔や髪形の形で貫録を表現してみました。口や目元は穏やかな印象で、横綱ならではの余裕も感じられる雰囲気に仕上がっています。

色は落ち着きのある「oldwhite」で。どこか古ぼけたような感じのする色合いです。ツヤはなく、クリーム色と焦げ茶・赤茶色のツートンになっていて、表情豊かです。
お相撲さんモチーフの小皿は、楽し気で食卓に自然と笑顔を運んでくれそうです。普段使いにはもちろん、皆で囲む食卓に、そしてハレの日のお祝い皿としても活躍してくれると思います。相撲好きの方への贈り物としてもぜひお使いください♫



横から見ると傾きが感じられるものや、縁が垂れ下がっているものもあります。焼き色や模様の出方も一客一客で異なり、模様がぼんやりとしている部分もあります。御本手と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、白やピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。





お相撲さんとハレの日がもっと晴れやかに



お相撲さんの器は日本らしさ満点で、「和」の献立をさらに盛り上げてくれそうです。また、ににこやかな表情をしている「横綱」さんたちなので、”ハレの日” にも賑やかさを加えてくれるアイテムになりそうです♪まずは、お祝いの時に並ぶことが多い太巻き寿司の取り皿として使ってみました。寿司界の大御所のようなイメージがある太巻きと、相撲界のトップにいる横綱はなんだかぴったりな組み合わせで、不思議といつもよりも太巻きが美味しそうに見えました♪
また、お醤油皿として使ったのは「ホワイト マーガレット正方 深小皿」。相撲会場に舞う座布団を思い浮かべ、正方形の小皿を合わせてみたら、お相撲さん小皿との組み合わせで本当の座布団のように見えてさらに楽しい食卓に♪
お相撲さんと一緒に過ごせば、いつものハレの日がさらに晴れやかで思い出深い日になりそうです。普段使いに、おもてなしに、お祝いの席に…色々なシーンで使ってみてください。
（太巻き寿司をのせているのお皿は「チャコール ダブルリム八角長洋皿 中」です。）



また、「大関」をモチーフにデザインした 「oldwhite お相撲さん小皿 大関」との組み合わせでさらに賑やかに！数客ならべるだけで、まるでお相撲さんたちが集まっているかの様で楽し気です。「はっけよ〜いのこった！」「どすこい！どすこい！」と聞こえてきそう♪ご家族で楽しく使ってみてください。

２０２３年６月　ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬の気泡が弾けた跡が残っているものや、御本手と呼ばれる窯変（化学反応）が起こり、ピンク色のシミのように感じられる模様が出ているものもあります。釉薬の流れや溜まりが感じられ、化粧泥が溜まった部分が白っぽくなっているものがあります。模様の出方は様々で、ぼんやりとしているものもあります。縁は、釉薬が縮れて一部素地が見えている部分もあります。底面には、土の成分が表出して黒くなったところを削った跡が残っているものもあります。お任せ発送となりますので予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。