※周囲の小物は含まれません。

サイズ 　
縦×横…１６〜１６．５×１３センチ
高さ…２センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





oldwhite カップケーキの小皿

大きな苺と生クリームをトッピングしたような可愛らしいカップケーキをモチーフにした小皿です。
色はあたたかな印象の「oldwhite」。ケーキと生クリームの部分は「化粧」をしてクリーム色で仕上げ、苺とカップの部分は、ベージュや焦げ茶・赤茶色に仕上げてみました。細かい鉄点が全体に見られ、釉薬が縮れて一部素地が見えているところもあります。
サイズ感はカップケーキをひとつのせるのにもちょうど良い大きさですが、カットケーキやロールケーキなど色々なお菓子にも合わせられるので、おやつ時間に重宝しそうです♪ お子さま用のお皿としても似合いそうですし、おもてなしのお皿として使うと会話が弾みそうな予感もしています。色々なシーンで楽しんでみてください。



焼き色や模様の出方には個体差が見られます。白っぽく焼けているものや、焦げ茶色のように発色しているものもあります。中には、模様がぼんやりしているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



小さな「oldwhite カップケーキの豆鉢」と一緒に揃えてお使いいただくと、さらに楽しさが広がりそうです。重ねると入れ子になるサイズです。
→「oldwhite カップケーキの豆鉢」



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。

また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています（写真下左）。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします（写真下右）。予めご了承ください。







まずはカップケーキをのせて♪



材料をざっくりと混ぜ合わせるだけで簡単に作れて失敗の少ないカップケーキやマフィン、手作りおやつのレパートリーの中でも一番頻繁に作っているもののひとつかなと思います。苺が手に入った時には、必ずと言っていいほど、苺とクリームチーズをたっぷり入れたカップケーキを作ります。焼き上げて冷ましたら、上にもクリームチーズと苺をトッピング。そんな私の定番おやつの見た目と、この「oldwhite カップケーキの小皿」のデザインがとても似ていてびっくり♪まずは、その苺とクリームチーズのカップケーキをのせて使いたい！と思って、合わせてみました。 カップケーキ on カップケーキの姿がたまらなく可愛らしくて大満足。あたたかみのある oldwhite のカラーがまた焼き菓子を美味しく見せてくれるので、色々なお菓子たちにも相性が良さそうだなと思いました。この器と一緒に過ごすと、おやつ時間がもっと有意義になりそうです♪
追記：私の住む那須塩原市では夏時期に栽培する「なつおとめ」という苺が人気で、真夏の暑い時期でも直売所で売られています。さっぱりした甘さなので、焼き菓子にもすごく合っておすすめの苺です。

２０２３年８月　ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、大・小の鉄点や小穴、凹凸があります。釉薬の流れやムラが良くわかり、釉薬が結晶化してツヤが出ている所もあります。施釉のハサミ跡がくっきりと残っているものもあります。焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。縁は焦げたように発色しているものや、釉薬が縮れて一部素地が見えているところもあります。作業跡が残っているものもあります。器と器が擦れた跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。