※周囲の小物は含まれません。

サイズ　　
縦×横…７×３．５〜４センチ
匙部分の縦…４〜４．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





洋風豆さじ daen

洋風なデザインを施した「豆さじ」を作りました。楕円型の匙に、先がくるりと巻かれたような持ち手をつけました。アンティークのスプーンのような印象で小ぶりですがとても存在感があり素敵です。持ち手には穴をあけているので、お好きな紐を通して楽しくお使いいただけそうです。
この「豆さじ」は、ひとつひとつ刷毛で仕上げているので、刷毛目（はけめ）が感じられ、焼き色は様々です。また、傾きが見られたり、がたつきが感じられるものがあります（写真下２枚目）。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
大きさは手のひらにのるサイズ。塩や砂糖などを入れたキャニスター用スプーンとしてもちょうど良さそうです。柄が短いので、小さなキャニスターにもしっかりと収まってくれるのが◎。さらに掬いやすい形状になっているのもポイントです。また、「さじ」 という名前ですが、”小さな器”としてもお使いいただけそうです。ティータイムには角砂糖を、朝食にはパンに添えるバターを…そして、ワンプレートの中にソースや一口サイズの副菜を加えたら、存在感のあるワンポイントになりそうです♪



色は均一ではなく、赤茶色＆ベージュが入り混じったような感じ。ツヤはなく、手触りはざらっとしています。焼き色や刷毛目は一客一客異なり、かなり幅があります。穴は手作業でひとつひとつ開けているため、穴の大きさは個体差があります。お任せ発送となりますのでご了承ください。



同じ大きさで丸い形の「洋風豆さじ maru」もございます。２種類を揃え、キャニスターの中身に合わせて使い分けるのもおすすめです。また、穴に紐を通して、引っかけて置いたり、壁に飾ることもできます。お好きな雰囲気にカスタマイズして使ってみてください。



当窯の器はどれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの匙も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのはそのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。





キャニスターに入れる匙に、または器としても楽しい♪



アンティークスプーンのような見た目なので、珈琲豆やスパイスなどとの組み合わせも素敵そうです。まずは、”珈琲豆” のメジャースプーンとして使いたくなって、さっそく珈琲タイムに。この匙を合わせただけで、テーブルの上がクラシカルでおしゃれな印象に。楕円型でどこかスタイリッシュな匙が”大人っぽい珈琲タイム”を楽しませてくれた気がしました。ちなみにひとすくい山盛りで約５ｇのお豆を掬うことができました。



または、”小さな器” としてもお使いいただけそうです。バターや角砂糖、それから一口サイズの副菜などをのせて、ワンプレートの中に重ねても楽しいと思います。存在感があるのでワンポイントのアクセントになり、シンプルなプレートに用意したご飯も華やかに。たまに家で作って楽しむのが好きなハンバーガー。そんな時には揚げたてポテトが美味しさの決め手。ケチャップも忘れずに添えたいので、このお匙で「ホワイト ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」に用意したバーガーとポテトに加えてみました。素敵なアクセントが加わり、楽しい気分になりました。思い思いの方法で使ってみてください！

２０２３年１０月　ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、土に含まれる成分が表出しているものがあったり、凹凸が見られざらざらとした手触りが感じられます。また全体的に刷毛目が残っていて表情豊かです。中には、ヒビのような「筋」が出ている部分もあります。表も裏も色ムラが見られ、白っぽかったり、赤茶色が強かったりと、焼き色は様々です。お任せ発送となりますので予めご了承ください。



重ねた時と、文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。