※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…14.5×19センチ
高さ…2センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
oldwhite 木彫りのくまのお皿
北海道の民芸品としておなじみの大きな鮭をくわえた「木彫りのくま」は、元々はスイスの
農民美術がモデルなのだそう。がぶり!と鮭をくわえている姿は迫力があるけれど、どこかかわいらしさと温かみも感じられる…そんな「木彫りのくま」をデザインしたお皿です。つぶらな瞳に大きな背中のくまの体に特徴的な線を入れることで、木彫りの印象がうまく表現できたと思います。
色は「oldwhite」。全体的にツヤはなく、どこか古ぼけたような感じのする色合いです。鮭の部分にだけ化粧泥をかけて、クリーム色に。それ以外の部分は濃いベージュや焦げ茶・赤茶色になっています。
少しだけ縁が上がっているので、ソースやドレッシング程度の汁気なら受け止めてくれます。サイズは、ケーキやパンのお皿としてちょうどいい大きさです。魚料理の取り皿として使うのもおすすめですし、こどもたちの小さなワンプレートごはんに使うと喜ばれると思います♪
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。白っぽいもの、焦げ茶色のものと個性豊かです。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
一回り小さな
「oldwhite 木彫りのくまのお皿 小」もあります。
入れ子になるサイズなので、親子でお揃いにしたり、用途別に使い分けたりするのもおすすめです。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
和のお菓子に
ケーキやクッキーなどの洋菓子も好きだけれど、たまに食べると優しい味にホッとさせてくれる和菓子もいいですよね。そんな和菓子に合わせる器には、どんなものを選んだらいいのだろう?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どこか懐かしさを感じるあたたかい雰囲気の「木彫りのくまのお皿」は和の雰囲気がよく似合うので、和菓子のお皿としてもオススメです。
和風というと渋く落ち着いた感じになりがちですが、癒し系のくまさんを並べれば、ほんわかしたかわいい和のテーブルを楽しめると思います。
季節を感じられるものが多い、和菓子。春は草餅。夏は水ようかん。秋は、、、などと、
お皿にのせるものを変えて、くまさんと四季を楽しむのも素敵ですね。
※一緒に使っているカップは
「ホワイト ボタニカルまるカップ」です。
2024年5月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点や小穴、細かい凹凸があります。化粧泥や釉薬の流れや溜まりが感じられ、模様がぼんやりとしているものや、焦げたように発色しているものもあります。縁の部分には、釉薬が縮れて一部素地が見えているものもあります。表裏共に焼き色には個体差が見られます。中には、作業跡の凹凸が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。