※周囲の小物は含まれません。
サイズ
口径…１０．５センチ
高さ…６．５〜７センチ
＊８分目まで約１８０mｌ入ります
個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。
＊２０２４年９月から、白鳥の冠部分に黄色の着色を加えている為、商品名を一部変更いたしました。またリニューアルに伴い、価格も変更になりましたので予めご了承ください。
brown line 白鳥まるカップ＜黄色の冠＞
側面の２か所に白鳥の模様を入れた、丸みのあるカップです。王冠を被り、羽を大きく広げた美しい白鳥。その下には大きな２枚の羽を描きました。
色は「月白」。グレーに感じられたり、黄色っぽく感じられたり、青みを感じたり…まるで月の光を思わせるような…ニュアンスとツヤのある白色です。細かい鉄点や、釉薬が結晶化している部分が見られます。さらに、白鳥の冠に黄色い着色を施し、縁には手作業で茶色のラインを入れてアクセントを付けました。全体的に釉薬の流れやムラが大きく出ている所があります。また中には青白く発色している所があります。
たっぷりとした深さがるので、飲み物だけでなく、ヨーグルト、サラダ、副菜、汁物などを盛りつけるのにも丁度良いので、とても重宝するカップです。自分だけのとっておきの時間に、そして来客時にも素敵なテーブルを作ってくれると思います。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。模様がぼんやりとしているものや、釉薬の流れがよく分かるものもあります。また、冠の黄色い着色と縁のラインは手作業で仕上げている為、色ムラが見られたり、流れている部分もあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、６種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。そして、この器には「磁器土」を使用しました。きれいな色合いというだけでなく、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少なく、私たちがデザインした形に近い仕上がりになっています。
〈機械ロクロ成形について〉
機械ロクロで専用の石膏型を回転させながら成形する製法で、繊細な模様の入ったカップもきれいにそしてゆがみ少なく成形することができます。
石膏型は岐阜県の型屋さんにお願いしていて、私たちではとうてい作ることのできない細かい模様の入ったカップの石膏型も熟練の技術で私たちがデザインそして手づくりした原型そのままに作ってくれます。
そして、機械ロクロで製作している多治見の窯元さんに「粘土素地づくり」の工程をお願いすることになりました。粘土や石膏型の状態の細やかな管理から製作の作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。素地づくりのプロの職人さんたちのお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。
＊多治見の窯元の作業風景です。
素敵なお茶時間のお供に…♡
ケーキを味わう時に決まって用意するのが、シナモンたっぷりのカフェラテ。濃いめの珈琲にシナモンを振り、泡立てたミルクをたっぷり注ぐだけですが、シナモンのスパイシーな香りが広がって、甘いものにとても合うのです。そんなお手製のシナモンラテをこの「brown line 白鳥まるカップ＜黄色の冠＞」で♪
縁のブラウンカラーと白鳥のデザインが大人味の飲み物と良い相性で、とってもお洒落な雰囲気に仕上げてくれる気がしています。また、手に取る度に黄色い冠のワンポイントが目に留まり素敵です。さらに、シックな器との組み合わせで、大人っぽい印象になるのでおすすめです。 この日は
「フロストグリーン 八角洋皿 中」をケーキ皿として合わせてみたら、落ち着きがあり心休まるいいおやつ時間になりました♪
２０２４年９月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
器には鉄点が見られたり、釉薬の流れがよく分かるもの、青白く発色している部分があります。縁のラインと冠は手作業で着色を施しているため、色ムラが見られ薄い発色のものがあったり、流れているものもあります。また焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、模様がぼんやりしているものもあります。中には表面に線状の土のうねり跡が見られるものがあります。底面は道具跡が残っているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は個体差があり、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
