※周囲の小物は含まれません。
サイズ
・大きな鳥皿
外径…20〜20.5センチ
(口ばしから尻尾まで22.5センチ)
内径…16.5〜17センチ
高さ…2.5〜3センチ
・小さな花皿
縦×横…6.5×6.5センチ
高さ…2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
大きな鳥皿と小さな花皿のセット
*鳥をモチーフにした大きめのお皿と、お花の形をした小皿のセットです。
大きな鳥皿はツヤのない、スモーキーな水色です。小さな花皿は、ちょっとくすんだレモン色。それぞれに異なる模様をデザインして、凹凸で施しています。どちらの器にも、細かい鉄点や釉薬が結晶化した白い斑点、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます。
ワンプレート用のセットとして、洋食の時には鳥皿にパン、花皿にはバターを。和食の時には鳥皿にご飯と主菜、花皿に副菜や箸休めをのせてお使いいただくとカワイイと思います♪もちろん、個々にもお使いいただけます。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、縁の仕上がりや鳥の顔・尾の高さにも差が見られます。マットな仕上がりの器ですが、中にはツヤが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は焦げたように発色している部分や、細かい凹凸があり、ザラザラとした手触りの部分もあります。
ワンプレートを楽しむきっかけに♪
色々な食材や料理をのせて楽しむ「ワンプレートご飯」。一見簡単そうに見えるけど、盛り付けすぎるとごちゃごちゃして見た目が悪くなってしまったり、少なすぎると物足りない感じになってしまったり…意外とワンプレートご飯を素敵に盛り付けるのって難しかったりしませんか? そんな時に強い味方になってくれるのが、この「大きな鳥皿と小さな花皿のセット」♪
大きすぎず、小さすぎない径約20センチのサイズ感がちょうど良い量を教えてくれますし、何と言っても!どんなものをのせても、可愛らしい見た目を作ってくれて失敗無しという気がしています。この日はちょっと遅めの朝ごはん。お昼も兼ねてのご飯は、少しボリューミーなパンメニューに♪ 数年前に表参道の「パンとエスプレッソと」に行った時に気になったブランチメニューを真似して…パンはがっつり派のお肉を使ったサンドイッチ、それから生ハムなどを足してみました。フライドポテトは花皿にのせてみたら、鳥皿に余白が生まれて、すっきりとしたワンプレートに♡ ぎゅうぎゅう詰めの盛りだくさんワンプレートも好きですが、余白のあるワンプレートも好きなので、その日の気分で楽しんでいます。
可愛らしいワンプレートが作れるセットで、色々な方のワンプレートご飯の時間が充実しますように♪♪
2021年10月 ナカハラ
パンケーキをのせたい♡
鳥の背中に、パンケーキとお花のバターをのせると、とっても可愛くてお気に入りの組み合わせです。
この日は、クラシカルなパッケージがとってもステキで一目惚れして購入したメープルシロップをついに開封!頂く前に調べてみると…アメリカから最近日本に上陸した品で、一流ホテルやレストランでも使われてる”究極のシロップ”なのだとか。
贅沢なシロップに合わせて、角切りバナナを生地に混ぜて作ったパンケーキにクルミをたっぷりのせたアレンジパンケーキにしてみました。いい香りと濃厚なシロップに舌鼓。もう一枚食べたくなる危険な美味しさでした♡
使用したシロップ→Noble Handcrafted
http://www.krongthip.co.jp/noble-handcrafted/
パンケーキもお似合いですが、ご飯の時のワンプレート使いもとっても可愛くておすすめです。
2019年2月 ナカハラ
鳥さんが、お花をつけておめかししているみたい♪
鳥皿の上に小さな花皿をのせると、まるで鳥さんがお花をつけて、おめかししているみたい♪そんな絵本の世界のような感じになって、とっても気に入っています。この日は、スコーンとクリームチーズをのせてみました。モーニングプレートとしてお使いいただいたり、子供用の器としてお使いいただいても、とってもかわいいと思います。
ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の濃淡が感じられ、釉薬の薄い部分では素地の色が感じられるものもあります。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」や、釉薬が結晶化して白い斑点状になって見られるものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まり、濃淡が感じられるものや、貫入・結晶化が見られるものもあります。釉が薄く素地の色が分かるものもあります。中には、底面に釉飛びや作業跡が残っているものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。