※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…11.5〜12×16センチ
高さ…3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
チャコール 花菱深皿
縁を花型にした、ひし形で深さのあるお皿です。
色は「チャコール」。色合いは均一ではなく、グレー…薄い黒…深緑っぽく見えるものもある、一言では言い表せない深い色合いです。小穴や釉薬が結晶化した白い斑点が見られ、焦げ茶色っぽく発色している部分もあります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
和食にも洋食にも似合うデザインです。 深さがあり汁気のものにもお使いいただけるので、とても重宝する器だと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらっとした手触りの部分もあります。
焼き菓子もお似合いです
焼き菓子の色をきれいに見せてくれるチャコールの器は、おやつ時間にぴったり。つい、手に取りたくなる器のひとつです。先日、ちょっとした手土産に購入したクッキーやマドレーヌ。せっかくなら…と自分の分も購入しておいたので「チャコール 花菱深皿」にのせておやつにしました。
紅茶は
「brown line 白鳥まるカップ」に淹れて、シックな雰囲気でおやつ時間を楽しみました。何気ないお菓子も、丁寧できちんと感のある印象にしてくれるので、おもてなしの時にもぴったりだと思います。
2024年7月 ミョウブダニ
和菓子を食べる時にも
おやつに用意した抹茶のミルク葛餅を「チャコール 花菱深皿」にのせてみたら…抹茶の色とチャコールの組み合わせがかっこよく、どこか品を感じるキリッとした印象に…。ワンランク上の和菓子に昇格した気がして、気分が上がりました♡煎茶を
「ホワイト 線刻まるカップ」に淹れて、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお茶の時間を楽しむことができました。
花菱深皿なら深さも十分にあるので、次回はきなことたっぷりの黒蜜をかけてみようかな♪
2020年11月 オオタケ
ディップの器にも
小さくても深さがあるので、見た目より容量のある「チャコール 花菱深皿」。この日は、野菜スティックにディップするフムスのお皿として使ってみました。チコリの葉でフムスをすくう時、大きすぎず深すぎない、器のサイズのしっくり感に嬉しくなりました♪
フムスは、レモン汁やオリーブオイル、ごま、ニンニク等を混ぜて作る、ひよこ豆のペースト。タンパク質や各種ミネラルに食物繊維等々の栄養価を含んでいながら、低カロリー低脂肪で、血糖値も上げにくいという中東生まれのスーパーフードです。暑さで胃腸も疲れがちになるこの時期は毎年食欲が落ちるわたしにとって、少しの量で栄養価が高いのはとってもありがたいこと。今年は味付けを変えて楽しみたいと思っています!
野菜を盛り付けた器は
「藍色 西洋長方深皿 大」です。
2019年7月 カワハラ
菱型の器に四角のものを
菱型の器には四角のものが似合う…そんな感じがします。この日は、揚げ出し豆腐に大根おろしと小ネギを、そしてたっぷりかけていただきました♪
おかずだけでなく、ブラウニーなど四角形のお菓子も合わせてみたいなと思っているところです。
深さがあるので汁気のあるものにもお使いいただけるので重宝しそうです。
2017年11月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものや、縁が焦げたように発色しているものもあります。釉薬の流れや溜まりが見られるものもあります。底面には、釉飛びや作業跡が感じられるものもあります。中には、器と器が擦れた跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならない状態になっていきます。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。