※周囲の小物は含まれません

サイズ
縦×横…１１．５〜１２×８．５センチ
高さ…３．３センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





※今回の「しずくこばち」は釉薬が薄く、縁の部分は素地の色が分かるものもあります。予めご了承ください。

しずくこばち

しずくの形をした小鉢です。テーブルの上に縦に置いたときと、横に置いたときで、ちょっと違った雰囲気が楽しめます。
色は「ブルーグレー」で仕上げました。焼き色は一客一客で異なり、そばかすのような鉄点や小穴、釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものがあります（写真下３枚目）。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
箸休めメニューの器としてはもちろん、お子さま用の器としてお使いいただいてもカワイイと思います♪



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ザラッとした手触りの感じられる部分や、焦げたように発色している部分もあります。





雨の日のおやつも楽しく♪



雨降りの日のおやつは、「しずくこばち」にアイスクリームを。ちょっとだけ、楽しい気持ちになれます♪　チョコレート色もイチゴ色もバニラも、とてもキレイに映えました♪

※今回の「しずくこばち」は、上のアイスがのっている写真よりも釉薬が薄く、縁の部分は素地の色が分かるものがあります。


きらきらのしずくを



京都に行くとかならず買って帰る、琥珀糖。いつか自分でつくってみたいと思っていたお菓子は、周りがシャリシャリ、中がプルプルの食感が楽しい、大満足の仕上がりになりました♪
「琥珀」は人魚の涙という呼び名もある宝石。そんな名前の付いた琥珀糖は、涙の形をした「しずくこばち」でいただきます♪ひとり分のおやつにちょうど良いサイズの小鉢はゼリーや寒天等にもぴったりな器。これからの季節にぜひ楽しんでみてください♪
余談：数日間乾燥させてつくる琥珀糖を、ちぎって並べていたら……オオタケさんがやってきて、「たからものみたい！！」と。目をキラキラさせてまるで子どものように喜んでくれた姿が、それはもう可愛らしかったのです！！色付け次第で何通りもの宝石のようなお菓子ができあがる琥珀糖づくりは、親子で楽しむことができそうです♪

２０１９年６月　カワハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、大・小の鉄点や青い点、細かい凹凸、小穴が見られます。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」や、釉薬が結晶化して白い斑点状になっているもの、釉薬の溜まりが見られるものもあります。



表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面同様、鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられ、結晶化の白い点や貫入も見られます。釉薬の溜まっている部分にはピンホール（針で刺したような小さな穴）が多く見られるものがあります。中には、側面に作業跡が感じられるものもあります。



重ねた時と、CDケースとの比較写真です。







当よしざわ窯の器は全て手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。

同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。