※周囲の小物は含まれません
サイズ
縦×横…9.5×22センチ(最長部)
高さ…2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがございます。
あめ色琥珀 ダックスフントのお皿
よしざわ窯には、動物好きなメンバーがたくさんいて、そんなメンバーたちの声をヒントに少しずつ動物をモチーフにした器を製作しています。今までに、クマ、ひつじ、猫、サイ、ハリネズミ、オオカミなどなど、すでに仲間はたくさん。ちょっと桃太郎みたいですが…笑、今回は新たに犬を仲間に加えました♪
犬の中でも特徴がはっきりしているダックスフントをモチーフにした器です。ひし形のクールな目、内側を向いた顔、そして、耳に入れた直線的なしま模様と体全体の曲線のコントラスト…などなど、デザインのポイントとなっている部分がたくさん。デザイン部のウスバさんの発想で甘すぎず、でも可愛いダックスの器に完成しました♪
色は「あめ色琥珀」で仕上げました。「あめ色琥珀」は、当窯の釉薬部長であるウマノ君が、「灰釉」を使って調合してくれた釉薬。天然の灰釉独特のきれいな光沢が特徴で、キラキラと美しい姿がまるで琥珀の様な、深みのあるきれいな色です。全体的に凹凸や小穴、釉薬のムラや溜まりがわかる部分があります。また、模様やツヤの出方は一客一客で異なります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
器の形・模様と釉薬の表情がピッタリと合い、よしざわ窯の自慢の器になりました(自画自賛)!
小さなお菓子をのせて、おやつの時間に使ったり、子どもたちの器としても可愛いと思います♪
ワンちゃん好きの方や、ダックスフント好きの方にも気に入っていただけると嬉しいです。
この「ダックスフントのお皿」を作るための石膏型は全部で15個。
そのうち2個だけ、リボンをつけて女の子のダックスフントにしました。
ご注文いただいた器が、男の子または女の子どちらになるか…届いてからのお楽しみになります。
(ご指定はできませんので、予めご了承ください。)届いた器をぜひチェックしてみてください♪
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りのものもあります。
小さなお菓子をのせて♪
小さなお菓子をのせておやつの時間に使うととっても可愛いと思います。久しぶりに買った「どうぶつビスケット」を「ダックスフントのお皿」にのせたら、ワンちゃんの背中にいろんな動物がのっているみたいで可愛い雰囲気に♪
ビスケットに書かれた単語をひとつひとつ見ながら食べていたら…「DUCK」と、「M.DUCK」を発見。「あひる」と、もう一つは何だろう?と気になって、箱の裏側の答えをチェックすると「おしどり」と書いてありました。子どものおやつだと思っていた「どうぶつビスケット」、実はもしかしたら大人用のおやつなの?…と思ってしまう難しい単語がいっぱいで、かなり楽しめました。裏側の一覧表、切り取って手帳に挟んでおこうと思います・笑。
おやつ皿としてはもちろん、お食事の時にも薬味を盛り付けたりしてもちょうどいいと思います。
2019年8月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、表面に細かい鉄点や凹凸、小穴が見られるものもあります。また釉薬の流れや溜まりが見られる部分があり、釉薬が濃く溜まっているものは模様がはっきりと見えないものもあります。全体的に、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます。予めご了承ください。また中には焦げたように発色している部分が見られるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。ピンホール(小さな穴)や、釉薬の流れや溜まりが見られる部分もあります。 中には焦げたように発色している部分や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものがあります。また器と器が擦れたような跡が残っているものもありますが、何度かお使いいただくうちに気にならなくなると思います。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。