※周囲の小物は含まれません
サイズ
径…12.5〜13センチ
高さ…1〜1.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
メンバーも毎回ウキウキ混じりで製作している「オイシイ」器たち。
パイやタルトの器を作ったら、かわいいかも♪ということで、色々なパイやタルトの写真を並べては、どんな器がいいかなと考え、本物のパイやタルトに見えるような色を探り続け、2016年の秋に完成させた3種類の器たちです。
右→
「ココア アメリカンパイのお皿」
中央→
「あめ色 アップルパイのお皿」
※今回の「オートミール 洋なしタルトのお皿」は、今までご紹介していた「たたらづくり」ではなく、「鋳込みづくり」で製作しています。以前ご購入いただいたものとは異なりますので、予めご了承ください。
オートミール 洋なしタルトのお皿
そのひとつが「洋なしタルトのお皿」(写真上 左)。スライスした洋なしを、たくさん重ね合わせて焼いたタルトをイメージして製作した小皿です。
色はタルトの生地の色に近い、ツヤのない「オートミール」で仕上げました。そばかすの様な細かい鉄点や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られ、焼き色や器の厚みにも個体差が見られます(写真下2・3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
ソース程度の汁気なら大丈夫です。おやつ皿として、お子様の取り分け皿としてもかわいく使えます♪
〈泥しょう作りについて〉
デザイン部で作った石膏の型を、「泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものの中に浮かせます。しばらくしたら取り出し、自然乾燥させ、泥しょうが固まったら型からはずします。
泥しょう作りで制作した器は、内側に細かい模様を入れることができます。
*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
*写真は「花図鑑の西洋皿」を作っているところです。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分もあります。
はじめはタルトをいただく時に
ひとり分のおやつ皿にちょうど良いサイズの「オートミール 洋なしタルトのお皿」。今までたたらづくりで製作していたのですが、型から直して、今回は鋳込みづくりで製作してみました。何かをのせるのは、この日が初めて!選んだのは、道の駅ましこで購入したアーモンドのタルト♪バターたっぷりのタルト生地が好きで、ナッツの香りがするものも大好き。なので(きっと結構なカロリーだなと分かりつつも)、軽々ひとつ食べきってしまうのです。。。お昼休みに散歩を始めたので、ちょっとくらいは良し!としています。
オートミールの色合いは、こんがり茶色の焼き色がついたお菓子にぴったり。なので、お菓子をのせるお皿は何にしよう?と迷うと、つい手に取ってしまいます。ちょっと上品な印象もある模様と形なので、来客時のお菓子皿としても良いと思います♪
2019年10月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、そばかすの様な細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬が結晶化した白い斑点が見られるものや、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まりが見られるものや、貫入・結晶化が見られるものもあります。泥しょうが固まる時にできた凹凸が感じられる部分もあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較です。
当よしざわ窯の品は手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちで、買い足しされる場合、お手元の品と新しくお買い求めになる品とは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。