※周囲の小物は含まれません。
サイズ
・ふた
縦×横…7×9.5センチ
高さ…1.5センチ
・本体
縦×横…7×9.5センチ
高さ…2.5〜3センチ
・本体にふたをのせたとき
高さ…4センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2024年1月より価格を変更しました。
*「金彩」は繊細です。摩擦などで取れてしまうことがありますのでご注意ください。
白鳥の小箱<金彩>
白鳥の形をした「ふたもの」です。体にはバレエの衣装をイメージした模様を入れました。くちばしには金彩を施し、キラリとアクセントが入った可愛い小箱になりました♪
小さな箱のふたを開けて、お気に入りのピアスやブローチ等、思い思いの大切なものを入れてみてください。
*箱の密閉性はありません。きちんと閉まるというよりも、ふたが本体に“のっている”という感じです。本体とふたを合わせると”遊び”の部分があります(写真下3枚目)。また、陶製ですので、ふたの開け閉めはそっとしてください。
焼き色や模様の出方には個体差があります。小穴が見られるものや、釉薬が溜まっている部分の模様がぼんやりとしているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。
*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
*この写真の器は「白鳥の豆鉢」です。
金彩はひとつひとつ手作業で施しています。そのため、色のムラが見られるなど個体差があります。予めご了承ください。
気分がアップする小箱で…♡
ピアスや指輪など、大切なアクセサリー入れとしてはもちろん、思い思いのものを入れて楽しめる小箱です。
わたしは、最近手芸にハマっていて、ボタンを収納する箱を探していたのでこの「白鳥の小箱」に入れることにしました。白鳥が色々なボタンを見守ってくれているかの様でほっこりしました。どのボタンも今まで着た洋服に予備として付いていたもので、中には懐かしいものもあったり…過去の思い出がふわっと蘇ってきました。
ボタンケースとして、それから布を詰めて待ち針をしまっておくのにもいいかなと思ってみたり…♪ 裁縫の時間に、白鳥が横にいてくれたら気分がアップして作業がとっても捗りそうです。暮らしをより楽しむひとつのアイテムとして、ぜひ色々な方法で使ってみてください。
ご自分へのご褒美にも、仲良しのお友達への贈り物としても素敵だと思います。
2020年3月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手づくりの陶器には、細かい小穴や凹凸があります。釉薬の溜まりが見られ、その部分の模様がぼんやりとしているものもあります。また、金彩は手作業で施しているため、塗りムラが見られるものもあります。ふたの裏側には、表面の模様の凹凸がうっすらと出ているものもあります。
本体もよくご確認ください。小穴や凹凸が見られ、釉薬の流れや溜まりが見られる部分があります。施釉のハサミの跡がくっきりと残っているものもあります。
文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。