※周囲の小物は含まれません
サイズ
縦×横…5〜5.5×6.5〜7センチ
高さ…3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※2022年3月より、価格を変更しました。
白い雲豆鉢
「雲のお鉢 中」をミニマムなサイズにした、もくもくとした雲の形をしたお鉢です。ひっくり返した時に見える裏面に、雲の模様が入っているのがポイントです♪
色はツヤのない「ホワイト」。全体に細かい鉄点や青い点が見られます。焼き色は一客一客で異なり、くすんだ色のものもあります(写真下3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
ソースやドレッシングを入れたり、箸休めの漬物や煮豆を入れたりするのにちょうど良いと思います。お皿に重ねると、そのお皿に雲がもくもく浮かんでいるみたいでとっても可愛いので、お好きなお皿と組み合わせて使ってみてくださいね♪
〈鋳込み製法について〉
デザイン部で作った石膏の型に、「
泥しょう」と呼ばれる陶土を液状にしたものを流し込んで形をつくります。しばらくすると、泥しょうが固まるので型からはずします。
鋳込みの製法は、ろくろやたたら作りでは作ることが難しい形を作ることが出来ますし、器の外側に凹凸で表現した模様を入れることができます。*器の大きさ・形は一客一客で微妙に異なります。
*写真は「雲のお鉢」を作っているところです。
鋳込みは職人の技を要する製法です。当窯では、約20年のキャリアを持つ鋳込み職人のタカトクさんにも製作をお願いしています。
2017年から、自宅近くの廃校になった小学校の職員室だった場所を作業場にしているタカトクさん。写真は、作業をしながら、鋳込みの工程を私たちに教えてくださっている様子。話をする中で「焼き物が好きなんだよね〜」と一言。作業中も、にこやかな笑顔で楽しそうにされている姿が印象的です。日々、独自の実験を繰り返しながら、さまざまな形を器として製作するノウハウを磨いているのだそう。よしざわ窯の器づくりには、そんな焼き物が好きなタカトクさんの匠の技とアドバイスも詰まっています。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。
蜂蜜を入れても♪
蜂蜜とバターの組み合わせってたまらなく好きです♡ 最近美味しい蜂蜜を手に入れたので、朝食はハニーバタートーストを作っては、落ちそうになる頬っぺたを押さえながらにやにやして食べています・笑。この日はたっぷりと蜂蜜を用意したかったので「白い雲豆鉢」に入れてみたらとっても可愛らしくて、テーブルにもくもくと雲が並んだようで夢心地な朝になりました。
ソースやドレッシングを入れたり、ご飯のお供を入れたりしても丁度よいサイズで何かと活躍のシーンが多そうです。重ねて使うとその可愛らしさが増すので、ワンプレート料理の時にもお好きなお皿との組み合わせを楽しんで使ってみてください♪
2021年6月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。中には青く発色した点が見られるものもあります。縁の部分は細かい凹凸がありざらざらとしているものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。表面同様に鉄点や青い点、凹凸が見られます。底面の模様の出方にも個体差が見られます。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。重ねるというより、「のる」という感じです。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。