※周囲の小物は含まれません

サイズ
径…２２センチ
高さ…２．５センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に５ミリ〜１センチ程度の誤差が生じることがあります。





＊２０２３年１０月より、価格を変更しました。

花の雨粒皿

雨の日は気持ちが落ち込んだり、空気もどんよりしたりしますが、大地にとっては “恵みの雨”。雨が降ったあとの大地は、色とりどりの美しい花でいっぱいに…♪そんな景色を想像しながら描いた「花の雨粒皿」です。
約７寸の丸くて大きなお皿に、雨粒模様を描いてみました。雨粒の中をよく見ると、それぞれに色々な花が入っています。雨粒の形や線、そして中に描かれた花たちは、みんな違っていて、どれも個性があって素敵です。みんな違って、みんな美しい…。そんな思いも込めました。お手元に届きましたら、ぜひじっくり観察してみてください♪
色は、赤土に白の化粧泥をかける「内化粧」。化粧泥の流れや溜まり・ムラが全体に感じられます。
使う度に気持ちが華やいで明るくなれそうな気がします。１人前のパスタやチャーハン、メインのお料理にはもちろん、ワンプレートごはんを楽しんだり、パンやお菓子をのせても素敵だと思います。



焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。化粧泥の濃淡が感じられ、模様がぼんやりとしているものもあります。中央部分にふくらみが感じられるものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。



「たたら作り」とは、簡単に言うと…１、良く練った土を、スライス状にする　２、その粘土を石膏型の上にのせて成形する　という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。



食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁には細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分もあります。





模様ひとつひとつを観察しながら♪



「花の雨粒皿」に描かれた雨粒や花模様はどれも個性的で素敵です。見ているだけでウキウキしますが、使う度に気分が華やいで明るくなれそうな気がします。朝には朝食のパンをのせるだけでも、お昼にはおかずやご飯を並べてワンプレートご飯を作っても、そして夜には銘々のメイン皿にしても…活躍の幅がとても広く、そして楽しく気持ち弾ませながら使ってもらえる一枚かなと思います。この日は朝食のシーンに。朝に使うと、楽しい一日が始まりそうな予感もしておすすめです♪♪
また器の柄の“花”や”雨粒”にリンクさせて、「くもとしずくの器」シリーズのしずく型の器たちや「花の器」シリーズの器たちとの組み合わせも楽しみながら使ってみて下さい♪
雨のあとの素晴らしい景色を想像しながら描いた器なので、どんよりとした雨の日にも、“雨のち晴れ”と前向きな気分にさせてくれそうです。また、食べ進めると見えてくる雨粒模様を観察しながら使うのも楽しくておすすめです。

２０２１年７月　ナカハラ





細かい部分もご確認ください

手作りの陶器には、小穴や細かい凹凸が見られます。釉薬の気泡の跡が残っているものや、ムラや流れが分かる部分、素地の色が感じられる部分もあります。中央部分にふくらみが感じられるものもあります。また、模様の出方にも個体差が見られます。縁には細かい凹凸があり、ざらざらとした手触りの部分もあります。



裏側の様子もご確認ください。小穴や細かい凹凸が見られます。釉薬の流れ・溜まりが分かる部分や、作業跡が残っているものもあります。無釉の部分が白くなっているものもあります。



重ねた時と文庫本との比較写真です。





当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。

買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。

ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。