※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…16センチ
高さ…4.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
アッシュホワイト レースボウル 中
アンティークレースをイメージした模様を施したボウルです。リムはひらひらのフリルのように、内側にはレース模様をふんだんにデザインしています。パニエでふんわりと広がったドレスのような…とっても清楚で、温かみのある雰囲気に仕上がりました。
色は「アッシュホワイト」。どこか渋めで、複雑な表情を楽しんでいただける釉薬です。窯の中での変化が大きく、焼き上がってはじめてみられる表情の豊かな釉薬なので、「きれい」とか、「均一な色合い」がお好みの方には、おすすめできません。
サイズ的にはひとり用のサラダボウルやスープボウルとして、または小さめの丼ものを用意するときにも活躍しそうです。乙女心を刺激するボウルで可愛らしい食卓を楽しめますように♪
横から見ると傾きが感じられるものや、ちょっといびつな形のものもあります。焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、白っぽいものやグレーっぽいもの、模様がぼんやりとしたものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁がグレーっぽく発色しているのは、アッシュホワイトの特徴です。釉薬が薄く、素地の色が感じられる部分もあります。
季節の野菜をたっぷりと
見たことはある、聞いたことはある。そこまででストップな野菜の多いこと。そのひとつが、ケールでした。
野菜の王様と言われるほどに栄養価が高いそうで、これはちょっと食べてみないとかな…と思っていたちょうどそのとき、編集メンバーのミョウブダニさんから「おいしいですよ」と鶴の一声が。
さっそく買ってきてサラダにしてみたら、全然おいしく食べられる!これで栄養たっぷりなら、喜んで取り入れようと決めました。ミョウブダニさん、ありがとう!
今回食べたのは"カリーノケール"という苦味の少ない品種で、その葉はひらひらフリルのよう。それならと、取り分けにはリムがひらひらで可愛い「アッシュホワイト レースボウル 中」を選びました。サラダ1人分がちょうどよく収まるし、なんといってもレース模様がやっぱり素敵♪初めての野菜チャレンジにも、優しく寄り添ってくれました。
2023年3月 カワハラ
この器で”かわいいスープ”を楽しもう♪
たまに無性に食べたくなるトマトスープ。中でもミネストローネは、いろいろな種類の具材が角切りで入るので、見た目がどこか宝石箱の様で可愛い料理だなぁと思うんです♪ そんな可愛い見た目のスープに合わせたいのは、やっぱり可愛いらしい器。この日はレース模様の乙女な雰囲気の「アッシュホワイト レースボウル 中」と合わせてみたら…上品な一皿に♡ 冬は、丸いモッツァレラチーズをトッピングすると、濃厚な味わいになるのでおすすめです。器の中で野菜と絡まって食べ応えがありますし、何よりも見た目の宝石箱感がアップする気がしています♪
ボウル形の器は何かと記念日やパーティーなどイベント事のテーブルにも活躍すると思います。そんな時は、受け皿としてもう一枚重ねると、丁寧な印象になるのでおすすめです。使ったのは、どんな器にも似合う万能な
「チャコール ゆるしかくプレート 小」。さらに器と器の間にはペーパーナプキンを挟めば、イベントに合う華やかさをプラスできそうです。
2021年12月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、ピンホール(針で刺したような小さな穴)が見られます。釉薬が結晶化した白い斑点や、釉薬の気泡の跡がわかるものもあります。模様の出方は一客一客で異なります。また、縁や模様の一部が焦げたように発色しているものや、模様がぼんやりとしているものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、ピンホール、白い斑点が見られます。釉薬の流れや釉飛びが見られる部分や、釉薬のムラがあり濃いグレーの発色になっている部分もあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「アッシュホワイト レースボウル 中」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。