※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外径…15〜15.5センチ
内径…12.5〜13センチ
高さ…5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ブルーグレー デリボウル 丸 小
サラダやフルーツを盛り付けるのにちょうどよいサイズの、ぽてっとした形が可愛らしい「デリボウル」です♪色とりどりのサラダやお惣菜が並ぶ素敵なデリカテッセンのイメージで製作している「デリ」シリーズの器です。
色は、くすんだ水色の「ブルーグレー」。鉄点や青い点が見られ、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。
サラダやフルーツ、朝食のシリアル等に家族で楽しく使えるボウルです。こどもの器としても喜ばれますし、色々な用途でお使いいただけると思います♪
横から見ると縁がたわんでいるものもあります。形はまんまるではなく、どれもちょっといびつで、手作りの可愛らしさが感じられる仕上がりです。焼き色も一客一客で異なります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
また、釉薬をかける時には釉掛けハサミを使用しています(写真下左)。写真は、「ブルーグレー」と「ホワイト」の器にみられる「はさみ跡」の様子ですが、同じように器の表面中央付近の一部がポツンと濃くなっていたり、色が薄くなっていたりします(写真下右)。予めご了承ください。
まずは夏の ”涼菓” と合わせたい♡
数年前からはじめた「梅しごと」。だんだん定着してきて、6月が始まると同時に梅を買ってきてすぐ取り掛かるようになりました。毎年定番の「梅シロップ」を仕込んでから3週間が過ぎて、飲み頃を迎えたので楽しんでいるところです。昨年は、かき氷のシロップとして使ってみたらかなり美味しかったので、飲むだけでなく、もっと色々な用途で!と思い、色々調べていたら…料理家の中川たまさんが「あんみつのシロップとしても」と書いている記事を見つけて、さっそく試してみました♪
シンプルに…白玉・寒天・キウイ・あんこを「ブルーグレー デリボウル 丸 小」に盛りつけて、上から「梅シロップ」をたっぷりと。淡いブルーのボウルが、夏らしいスイーツにとっても似合って涼し気で素敵な印象に仕上げてくれた気がしました。手作りならではの味わいのある優しい形が、和やかさもあり、自分で作ったシロップを堪能しながら…ほっと一息つけるお茶時間になりました。また、「梅シロップ」を入れた
「こぐまカタクチ」との相性も可愛らしくて気に入りました。あんみつやかき氷などの夏の涼菓に、それからサラダやシリアルボウル、取り鉢としても使ってみてください♪
*抹茶を入れているのは「うすむらさき色の花カップ(廃盤)」です。
2022年6月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や青い点、小穴、凹凸が見られます。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られます。釉薬のムラや溜まりが見られ、釉薬が薄く素地の色が分かる部分もあります。形はまんまるではなく、いびつです。施釉のハサミ跡が残っているものもあります。作業跡が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。