※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…17×22.5センチ
内(縦×横)…9×15センチ
高さ…4〜4.5センチ
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ヨルノアオ 森のくまの楕円鉢
優雅に森の中を歩く「くま」を描いた楕円のお鉢です♪森の中にはキラキラと光っているような木や、くねくねと生い茂る木があり、フクロウは静かに寝ていて…なんだか小さな物語が始まりそうな一枚です。
色は「ヨルノアオ」。月明かりだけの夜空の色…そんな印象です。ツヤツヤ・つるつるとした質感で、釉薬のムラや溜まりが見られます。まるで夜の森の中の様な雰囲気に仕上がりました。
サイズ的には一人前のカレーやパスタにはもちろん、2〜3名で取り分けるおかずやサラダなどにもちょうどよく、重宝しそうです。

形や焼き色、模様の出方は一客一客で異なり、中には模様がぼんやりしたものもあります。
釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が全体に見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。

デザインされているくまもフクロウも、よく見るとちょっと異なる表情をしています。こっちのフクロウは寝ていたり、こっちのくまは歩いていたり…お手元に届きましたらゆっくり観察してみてください♪



当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
ホワイトソースの煮込み料理に
銘々に準備するお料理の中でもソースがたっぷりめの煮込み料理は、「ヨルノアオ 森のくまの楕円鉢」におまかせあれ!特におすすめなのが、ホワイトソース系のお料理。ヨルノアオに合わせるとソースの白さが際立って、とてもきれいで美味しそうに見えるんです!
森のくまさん…というかわいらしい世界が感じられつつも、お料理の盛り付け方や他の器との組みあわせ次第では、大人っぽく洗練された雰囲気でも楽しめるところも、この「ヨルノアオ 森のくまの楕円鉢」の魅力のひとつだと思います。使い勝手も抜群ですし、ぜひ試していただきたいです♪
*パンをのせているのは、
「ホワイト 八角長洋鉢」です。
2025年1月 オオタケ
ベーシックなカレーはやっぱり楕円型のお鉢で
我が家でカレーと言えば、バーモントカレーなんです。具も定番の、お肉・じゃがいも・ニンジン・玉ねぎ。夫婦二人の生活になってからカレーを作る回数はかなり少なくなりましたが、たまに無性に食べたくなるんです。そんなときは器も、カレーの器の定番とも言える楕円型のお鉢がいいなぁ…と思います。
「ヨルノアオ 森のくまの楕円鉢」は、そんな超定番カレーにピッタリ。パッとみた感じ、ちょっと小さいかな…と思いましたが、実際に使ってみると、女性や子供にはちょうど良いかなと感じます。
そして、カレーに欠かせないのが福神漬け。たっぷりのせていただきます。福神漬けの器として我が家の定番なのが、
「チャコール お鍋まる鉢 小」。たまには違う器にしてみようかな…と思ったこともあるんですが、でもやっぱりこの器が一番ピッタリなんです♪
2022年8月 ヨシザワリエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい鉄点や凹凸、小穴が見られます。釉薬の濃淡や流れ・ムラが感じられ、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が全体に見られます。釉薬が薄く素地の色が感じられる部分や、釉薬が溜まって模様がぼんやりとしている部分もあります。釉薬の気泡や結晶化が見られる部分や、釉薬が乳濁して白っぽくなっている部分もあります。作業跡が残っているものもあります。中には、器と器が擦れた跡が残っているものもありますが、お使いいただくうちに気にならない状態になっていきます。













重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。

当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。