※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…17×9.5センチ
高さ…2〜2.5センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*この器には、御本手と呼ばれる窯変(化学反応)による、ピンク色のシミのように感じられる模様が見られます。予めご了承ください。
oldwhite こけしの小皿
江戸時代後期、東北地方の温泉地でお土産として作られたのが発祥とされている伝統工芸品の「こけし」をモチーフにしたお皿です。丸い頭に円筒状の胴…という特徴的な形を表現し、目や口元を細い線で描き、日本人形らしい表情のお顔にしてみました。
色は「oldwhite」。どこか古ぼけたような感じのする色合いで、全体的にツヤはなく、クリーム色とこげ茶色・赤茶のツートンになっています。鉄点や細かい泥ヒビも見られます。
サイズ的には、箸休めの副菜やお茶菓子にちょうどいい感じです。こけしは「子宝に恵まれますように」と願ったり、「子どもの成長」を願うお人形でもあるそうなので、縁起の良い贈り物としてもおすすめです。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なり、白っぽく焼けているもの、茶色い部分が多いものがあります。中には全体の模様がぼんやりとしているものもあります。また、御本手と呼ばれる窯変(化学反応)による、ピンク色のシミのように感じられる模様がみられます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
レトロ感を楽しみながら♪
江戸時代から作り続けられている「こけし」をモチーフにした小皿は、どこか懐かしさを覚える雰囲気でほっこりします♪ 昔ながらの喫茶店で出て来そうな固めの手作りプリンを合わせてみたら、さらにレトロ感が増して可愛いおやつに♡
「キャメル 森の動物たちのまるカップ」を珈琲カップ、
「ピーナッツ豆鉢」をスプーン置きにして合わせてみたら、あたたかみのあるキャメルカラーの器たちが手伝って、よりほっこり感が出た気がしました。喫茶店の雰囲気をおうちで堪能したい時にぴったりな一枚で、他の器とのコーディネートを考えるのもワクワクします♪ レトロ好きの友人へのプレゼントにお使いいただくのもおすすめです。
2023年6月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大小の鉄点や小穴、凹凸があります。釉薬の溜まりや流れが見られ、気泡の跡が残っているものもあります。また、御本手と呼ばれる窯変(化学反応)による、ピンク色のシミのように感じられる模様がみられます。中には表面が盛り上がっているものもあります。模様の出方は一客一客で異なり、ぼんやりとしている部分もあります。縁は釉薬が縮れて一部素地が見えているものもあります。裏面は反りが感じられ、一部白っぽく発色している所もあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。