※周囲の小物は含まれません。
サイズ
外(縦×横)…17〜17.5×21センチ
内(縦×横)…15×19センチ
高さ…2.5〜3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ヨルノアオ 鳥の親子 夜空を飛ぶの楕円皿(結晶/ツヤなし部分あり)
「鳥と雲のお皿」から始まった物語。
雲の上を悠々と飛び回る4羽の鳥の家族は、
「森と鳥のまるざら」では、たくさんの美しい木々が生い茂る森へ、そして
「鳥の親子 秘密の花園へ」では森の先に広がる花々が咲き誇る園へと飛んできました。
2020年の冬に完成したこの「鳥の親子 夜空を飛ぶの楕円皿」では、月と星が煌めく冬の夜空を優雅に飛んでいたところ…森の中にある小さな町を見つけました。可愛らしいお家の窓には優しい灯りが見えて、サーカス小屋や遊園地にはキラキラとイルミネーションが光っていて綺麗。そんなイメージでデザインしました。縁の部分はつんつん、ひらひらとしたデザインにして可愛らしい印象に仕上げています。
色は「ヨルノアオ」。ツヤのある深い青色で、月明かりだけの真夜中の色…そんなイメージです。「一番星」には、ひとつひとつ手作業で黄色の着彩を施しています。釉薬の濃淡やムラが見られ、釉薬が濃い部分では模様がぼんやりとしているものもあります。
少し深さがあるので、ソース程度の汁気なら受け止めてくれます。絵本の中の1ページのような可愛らしいお皿は、こどもたちにも喜ばれそうですし、家族お揃いで使っても素敵だと思います。普段使いだけではなく、記念日やパーティーなどのお祝い時にもおすすめです。
焼き色や模様の出方は一客一客で異なります。釉薬の濃淡やムラが見られ、釉薬が濃い部分では模様がぼんやりとしているものがあります。
釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られる部分や、釉薬が結晶化してツヤのない部分もあります。
「一番星」の部分はひとつひとつ手作業で着色しています。お任せ発送となりますので予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつで、一客一客で大きさ・形が微妙に異なります。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
夜空や惑星好きのお子様たちのご飯プレートに♪
夜空を鳥たちが優雅に飛び回る姿や、深い青色の中にキラリと黄色く瞬く星がワンポイントになっているお皿は、まるで絵本の中のワンシーンの様で楽しい気分になる一枚です。夜空や惑星が好きなお子様たちにもウキウキした気分で使ってもらえそうです。子どもご飯としては、お米と副菜を盛りつけたワンプレートを作るのにもサイズ感が良さそうです。この日はピラフと焼肉で一皿に。器の色が飾ってくれるので、盛りつけるものの彩りを気にしなくてもいいところがお気に入り。ピラフや焼肉の単純な色でも華やかで立派な見た目になりました♪大人用としてはメイン皿としてちょうどいい大きさなので、親子お揃いでお使いいただくのもおすすめです。楽しい気分のご飯時間になりますように*。+
*ランチマット風に使用しているのは器と同じ模様で製作している「てぬぐい 鳥の親子 夜空を飛ぶ」です。器とてぬぐいの組み合わせも素敵ですよ♪
2023年7月 ナカハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、細かい小穴や鉄点が見られます。細かい凹凸がザラっとした手触りを感じさせる所もあります。釉薬のムラや流れが分かり、釉薬が薄く素地の色が分かる所や、釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られる部分もあります。釉薬が結晶化してツヤのない部分もあります。模様がぼんやりとしているものや、星の塗りムラが見られるものもあります。作業跡が残っているものもあります。中には、器と器が擦れた跡が残っているものがありますが、お使いいただくうちに気にならなくなる程度のものです。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。