※周囲の小物は含まれません。
サイズ
器部分(縦×横)…15.5×14センチ
*持ち手を含めた横…19〜19.5センチ
高さ…4.5センチ
*8分目までで約220ml入ります
手づくりのため、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2024年10月より、型をリニューアルしました。
ホワイト 森のスープ皿
凹凸で「森」の模様を施したスープ皿です。お鍋からスープをよそうときも、テーブルに運ぶときにも持ちやすいように、左右にはちょっと大きな持ち手を付けました。
カクカクとした線で描かれた木が上向き・下向き、交互に規則正しく並んでいる……ようですが、よく見ると同じ向きの木が2本続いていたり。そんなちょっとした遊び心のあるデザインです。森の中には、1羽のフクロウが佇んでいます♪
色はツヤのない「ホワイト」。大・小の鉄点や小穴が全体に見られ、釉薬のムラが分かる部分もあります。
なんだかほっとする雰囲気の器です♪口縁が広い形なので、大きな具材のシチューやポトフ等、食べるスープにピッタリです。子どものカレーや丼の器としてもかわいらしいですし、使いやすいと思います。
形はどれもちょっといびつで、縁がたわんでいるものもあります。模様の出方や焼き色も一客一客で異なり、森やフクロウの模様がぼんやりとしているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが感じられるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
「食べるスープ」におすすめです
長く続いた暑さもようやく落ち着いたと思ったら、日中と朝晩の寒暖差が大きくて身体がちょっと疲れ気味…。
そんな時、おいしそうだな〜と思ったのが「まるごとトマトのスープ」でした。冷蔵庫のあまりもの野菜やベーコンも入れて、お鍋でコトコト…。たっぷり具だくさんのスープは、ふわりと優しい雰囲気にしてくれる「ホワイト 森のスープ皿」に。かぼちゃのベーグルを追加したら、ほっと温まるごはんになりました。
「ごはん、できたよ〜」とテーブルに運ぶとき、両端に持ち手のある器だと、なんだかいつもよりちょっと嬉しい気持ちになるんです。両手で大切に持ちたくなるし、やっぱりかわいい!料理を引き立てるのにも一役買っていて、使うたびに良いデザインだなぁと思っています。
「森のスープ皿」には大きめの持ち手をつけているので、子どもたちの器としてもおすすめです。小さな丼やカレー等にもちょうどいいサイズ感ですし、食べ終わると出てくる森やフクロウの模様も喜んでもらえるかなと思います♪
*ベーグルをのせたお皿は
「あめ色 山皿 小」です。
2024年10月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大・小の鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。釉薬のムラや濃淡が感じられ、釉薬が溜まった部分にピンホール(針で刺したような小さな穴)が多く見られるものもあります。また、模様がぼんやりとしているものもあります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。 釉薬の流れや溜まり・ムラが分かる部分や、ピンホールが多く見られる部分もあります。釉飛びが分かるものや、土の模様が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト 森のスープ皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。