※周囲の小物は含まれません。
サイズ
径…9.5センチ
(*持ち手を含めた長さ…11.5〜12センチ)
高さ…5センチ
※8分目まで約70ml入ります。
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※今回の「ブルーグレー 手付きデリカップ 丸」は、釉薬が少し薄めの焼き上がりです。予めご了承ください。
ブルーグレー 手付きデリカップ 丸
お惣菜屋さんに並ぶ、色とりどりのサラダやデザート。その入れ物をイメージして制作した「デリカップ」に、小さな持ち手を付けた「手付きデリカップ」です。かわいらしい持ち手がポイントです。
色は「ブルーグレー」で仕上げました。ツヤのない、スモーキーな水色の器です。そばかすのような細かい鉄点や、釉薬が結晶化した白い斑点が全体にみられます。
小さなカップですが、深さがあるのでデザートやヨーグルト用にぴったりです♪
横から見ると、縁にたわみが感じられるものもあります。焼き色も一客一客で異なり、釉薬のムラが感じられるものや、縁や持ち手が焦げたように発色しているものと個性豊かです。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」が見られるものもあります。また、いびつな形のものもあります(写真下2枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこの器も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
日々のおかず鉢としても
夏は野菜が美味しい季節。特に旬のとうもろこしは忘れずに食べたいもの。先日は、たくさん茹ですぎてしまって食べきれず、その残りを次の日にキャベツと和えてコールスローにしてみました。ワンプレート(使用しているお皿は
「ホワイト パッチワーク花皿 中」です)に用意したご飯に、汁気のあるコールスローを「ブルーグレー 手付きデリカップ 丸」でプラスしました。お花のお皿や箸置きとポップなデリカップのコーディネートでひとりご飯も楽し気な雰囲気に♪ ワンプレートだけで物足りない時や、汁気のあるおかずや少なめのスープなどをちょっと添えたい時にたくさん活躍すると思います。
2020年8月 ナカハラ
ポップな水ようかんに
栗原はるみさんの著書「haru_mi 夏(2018)」に掲載されていたカラフルなカップでつくる水ようかんがかわいくておいしそうで、今の季節にピッタリ!と思ったので、3色の「手付きデリカップ 丸」でチャレンジしてみました♪
水ようかんをつくると、サイズ的にもちょうど良い感じ。ちょっとアレンジするとしたら……水ようかんは写真よりちょっと少なめに作って、その上に白玉や抹茶の寒天・缶詰のみかん等をのせてあんみつ風にする、とかかな。
マットでパステルカラーっぽさもある水色の「ブルーグレー 」は、色とりどりのカップやテーブルクロスたちのなかに並べると、ちょっと落ち着いた印象をプラスすることができます。ブルーグレーとのカラーコーディネートを楽しんでみてください♪
2019年7月 カワハラ
小さなデザートカップとして♪
小さなデザートカップとして、重宝しそうな大きさ・形です。この日は、珈琲ゼリーをいただきました♪
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、鉄点や青い点、細かい凹凸、小穴がみられます。釉薬と素地の間にできたヒビ模様の「貫入」や、釉薬が結晶化した白い斑点がみられるものもあります。釉薬が溜まった部分にピンホール(針で刺したような小さな穴)が多くみられるものもあります。釉薬の流れやムラ、溜まりが感じられ、釉薬が薄い部分は素地の色が感じられます。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。