※周辺の小物は含まれません。
サイズ
外径…13センチ
内径…9.5〜10センチ
高さ…1.5〜2センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
※2021年11月より、価格を変更しました。
オトナミドリ 洋まる小皿
ヨーロッパアンティークのお皿をモチーフにした、ひらひらとしたリムがかわいい小皿です。
シックな雰囲気の落ち着いた色で仕上げたいと思い、使用した釉薬は「オトナミドリ」。チャコールにとても近く、緑色っぽい濃いグレーと言っても良いかもしれません。このページのずっと下の方に掲載している、「チャコール」のお皿と一緒に撮影している写真をご覧いただくと、グレーよりも緑がかっているというのがお分かりいただけるかな……と思います。焼き色は一客一客で異なり、横から見るとわずかに傾きが感じられるものもあります(写真下2・3枚目)。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
テーブルの上で、しずかな存在感を放ってくれる…そんなお色です。 主菜・副菜の取り皿や、おやつのお皿として、ピッタリなサイズです。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁は濃い焼き色になっている部分や、釉薬が薄く、素地の色が感じられる部分があります。
お菓子のお皿としても
比較的平らなお皿なので、菓子皿としてもピッタリだと思います。このお皿にのせると、お菓子もシックでリッチな雰囲気に! もちろん、食事の時間の取皿として、銘々皿としてお使いいただいてもステキだと思います♪
この日は、一度買ってみたいと思っていた「NUMBER SUGAR」のキャラメルをお皿にのせていただきました。 「NUMBER SUGAR」のキャラメルは、バニラやソルト、シナモン&ティーなど、色々なお味があるのですが、味ごとに「No.1」「No.2」と書かれたペーパーに包んであるんです。数字モチーフ好きの私としては、ぜひ欲しい!と思い、はるばる表参道のお店まで行ってみました〜! お店で手作りされているキャラメルは、濃厚で口に入れるとすぐに溶けてしまう感じ…。見た目だけでなく、お味も抜群でした♪
2014年 7月 ヨシザワリエ
フレンチトーストの取り皿に
バターナッツかぼちゃでコンフィチュールを作ったので、バゲットのフレンチトーストをたくさん焼いておやつにしました。真横に切ったバゲットがちょうど良く納まる「洋まる小皿」。秋色の「オトナミドリ」は、かぼちゃやたまごの黄色ともお似合い。子どもっぽいメニューでもちょっとオトナな感じで受け止めてくれるので、かわいく型抜きされたクッキーとか、マカロンとか、ちょっとかわいすぎるかな……というものにも使いたいなと思っています。なのでもちろん、大人っぽく仕上げたい食事の取り皿としても、ぜひ使ってみてください。
フレンチトーストをたくさんのせた器は
「ホワイト ラウンドリムプレート 8寸」、コンフィチュールの器は
「白いお弁当鉢 小」です。
2019年9月 カワハラ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、大小の鉄点や細かい凹凸が見られます。釉薬の溜まっている部分にピンホール(針で刺したような小さな穴)が多く見られるものや、縁の釉薬が縮れて素地の色が感じられる部分もあります。釉薬が結晶化した斑点が見られるものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。鉄点や凹凸、ピンホールは表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まりが感じられるものや、底面に釉薬の拭き跡が感じられるものもあります。
重ねた時と、文庫本とのサイズ比較写真です。
当よしざわ窯の器は全て手作りのため、キレイに揃った器をお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作している器でも、大きさ、形、色はすべて異なります。
同じ器をお持ちでも、買い足しをされる場合、お手元の器と新しくお買い求めになる器とは、色・形・大きさが異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。
「洋皿シリーズ」の器の使い道が広がりそう!
女性メンバーの間で、「洋皿シリーズ」は好きだけど、普段の食事の時、他の器と合わせるとちょっと浮いてる気がするなぁ…、という事が話題になったことがありました。好きだけど上手く使いこなせていない感じが、もどかしく思っていました。
でも、派手な形の器を落ち着いた色で仕上げた「オトナミドリ 洋まる小皿」を使うと、他の器との組み合わせに幅が広がっていくような気がします。 「チャコール」と合わせると一気にオトナ度が増してシックに。 「ホワイト」との組み合わせは、一言で表すと、さわやかオトナ。この2色との相性がとても良いと思います。
上の写真中央に置いた「オトナミドリ」の器は、緑がかったグレーといった感じの色なのですが、左上「チャコール 楕円洋皿 大」と、右横
「チャコール ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」と比較していただくと、緑っぽい感じ…というのが分かっていただけるかな…と思います。
写真左は、縁の部分に凹凸のドットのデザインがある洋皿シリーズ。「オトナミドリ 洋まる小皿」の上が
「ホワイト八角洋皿 中」、下が
「チャコール ちょっと素敵なパウンドケーキ皿」。この組み合わせは、程よく洋風。頑張らずに使えそうです。^^
写真右は、「オトナミドリ 洋まる小皿」の右上に「チャコール 楕円洋皿 大」、左上に
「ブルーグレー楕円洋皿 中」、更にその上が
「オトナミドリ 洋まる深皿 大」です。同じデザインで合わせてしっかり洋風にするのも、いつもと違った雰囲気でステキかなぁ〜って思いました。
こうして並べてみると「オトナミドリ」、「ブルーグレー」との組み合わせもステキ。^^