※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…11〜11.5×16〜16.5センチ
高さ…2.5〜3センチ
手づくりの為、個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
ホワイト 花型長方深皿
花びらが広がるようなデザインを施した、長方形で深さのあるお皿です。
色は「ホワイト」で仕上げました。細かい鉄点や小穴が全体的に見られます。焼き色は一客一客で異なり、ベージュっぽく感じられるものや、グレーがかっているものもあります(写真下3枚目)。縁の部分は焦げたように発色しているものもあります。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
和食にも洋食にも合うデザインで、縦長に置いても、横長に置いても良いサイズ感です。 深さがあるので汁気のあるものにもお使いいただけて、とても重宝する器だと思います。
当窯の器は、どれも少しいびつです。「たたら作り」という手法で作っているこのお皿も、やっぱりちょっといびつ。手作り感漂うのは、そのためだと思います。多少、がたつきが見られるものもあります。
「たたら作り」とは、簡単に言うと…1、良く練った土を、スライス状にする 2、その粘土を石膏型の上にのせて成形する という作り方。なので、ろくろ作りと違って、楕円や四角、花形など色々な形を作ることができます。
前菜プレートとして
「ホワイト 花型長方深皿」は両手に収まるサイズだから、前菜料理にぴったり。最近安く出回り始めたズッキーニと生ハムを使ってカルパッチョを作ってみました。見た目も爽やかで、ピンクペッパーをのせたらレストランに出てくる前菜料理みたい♪優しいホワイトカラーが、色のある野菜をきれいに見せてくれます。お友達が遊びに来た時に出したら、「わぁ〜」と喜んでくれそう!
2022年6月 シゲタ
おつまみパスタを
早ゆでのペンネに、プチトマト、アーモンド。あり合わせでつくった即席のおつまみパスタの器に。縁が上がっている四角形の器は、具材の小さな料理を盛り付けるときに食べやすくて気に入っています。花型の縁は持ちやすいし、毎日のおつまみの器を選ぶとき等、棚にあると頻繁に手に取りたくなる1客です。
2020年1月 カワハラ
おせちを一品
「の」の字に巻かれた伊達巻は、昔の読み物である巻物をイメージしていて、「学業成就」を願ういわれがあるそう。甘くてふわふわした食感の優しい味わいで、おせちの中でも幼い頃から大好きな一品です。
どうしてもデザート感覚で食べ終わりの頃にいただくのが毎年のことになっているので、器は「花型長方深皿」にしました。花びらが広がるようなかわいらしさがあり、ケーキ等にも使える一客です。
近年ではチョコレートやフルーツ等の甘い食材を混ぜ込んで作られることもあるという、伊達巻。関東ではスイーツのように甘いのですが、関西では、素材の魚やえび・出汁の旨みを楽しめるようにと薄味なのだとか。いつか関西の伊達巻も味わってみたいなと思っています。
2019年12月 カワハラ
ワインのお供を
和食にも洋食にも合うこの器。ちょっとしたワインのお供の枝付きブドウもしっくりきました。少し深みがあるので汁気のある副菜やおかずにもいいですし、使い方を色々楽しめそうです♪
ヨシザワ リエ
細かい部分もご確認ください
手作りの陶器には、全体的に大小の鉄点や青い点、凹凸、小穴が見られます。ホワイトの器はマットな焼き上がりですが、釉薬が結晶化している部分ではツヤが感じられます。縁の部分はザラザラとした手触りで、焦げたように発色しているものもあります。
表と裏では表情が異なりますので、裏側の様子もご確認ください。細かい鉄点や凹凸、小穴は表面同様に見られます。釉薬の流れや溜まりが見られるものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「ホワイト 花型長方深皿」ではありません。
ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーン等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、陶器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが陶器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のスプーン等をご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の陶器は手作りのため、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。