※周囲の小物は含まれません。
サイズ
縦×横…17.5〜18×25センチ
高さ…2.5〜3センチ
個体差があり、縦横・高さ共に5ミリ〜1センチ程度の誤差が生じることがあります。
*2024年6月より価格を変更しました。
レモンのお皿 大
レモンの形をモチーフに作った「レモン皿」です。「レモン皿」には大・中・小の3つの大きさがありますが、こちらのページでご紹介するのは、大きいサイズの「レモンのお皿 大」です。リムの部分には凹凸のあるデザインを施しています。
色は、酸っぱさが伝わってきそうなレモン色。白い磁器土を使用しているので、かなり明るめの発色で、とても爽やかな雰囲気に仕上がりました♪
縁が少し上がっているので、ドレッシングやソース程度の汁気なら受け止めてくれます。
焼き色は一客一客で異なり、細かな鉄点が多く見られます。お任せ発送となりますので、予めご了承ください。
「レモンのお皿」は3つのサイズで製作しています。一緒に使っても、親子で使い分けてもかわいいと思います。
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「レモンのお皿 小」、
「レモンのお皿 中」
〈磁器土について〉
よしざわ窯では通常、製作する器の形状、釉薬の発色や風合い等を考慮して、6種類以上の土を使い分けています。益子並土、白土、赤土、黒土、半磁器土、耐熱土などです。そして「レモンのお皿」には、よしざわ窯の器では初めて「磁器土」を使用しました(2021年5月以降)。きれいな色合いというだけでなく、「圧力鋳込み」という製法との相性がとても良いこと。そしてなにより、ゆがみやヒビ割れなどといった不具合が少なく、私たちがデザインした形に近い仕上がりになっています。
そして、圧力鋳込みで製作している多治見の窯元さんに「粘土素地づくり」の工程をお願いすることになりました。素地づくりのプロの職人さん方のお力をお借りすることで、よりきれいな器が安定して製作できるようになりそうです。
〈圧力鋳込み製法について〉
専用の石こう型に、機械を使って強い圧力をかけた泥しょう(液体状の粘土)を流し込んで成形する製法で、たたら作りや通常の鋳込み製法では作ることが難しい形状の器も作ることができます。
ひとつの器を作るために、対になった2つの石こう型を使います。ちょうどよく乾燥させた石こう型を積み上げ、小さな穴から、強い圧力をかけた泥しょうを流し込んでいきます。1時間ほどで泥しょうが固まるので、型を開けると器の形が出来上がっています。
泥しょうの状態の細やかな管理から製作の手作業ひとつひとつが、繊細でかつ無駄がない。長年の経験や知識によって支えられた職人的な技術・製法です。
*上写真は、多治見の窯元の作業風景です。
*上写真は、当窯で「四つ葉のランチプレート」を作っているところです。
食事のときにも、後片付けのときにも、「縁をぶつけないように…」と緊張せずに使っていただけるような縁に仕上げています。縁の部分は釉薬が薄く素地の色が感じられたり、細かな凹凸が見られたりするものもあります。
揚げ物のお皿に♪
2022年が始まりました。
私は、SNSでいろいろな方の華やかで豪華な食卓や美しく美味しそうなおせち料理を見て、素敵なお正月気分を満喫させてもらっていましたが、新年を迎えて3日あたりからは「そろそろ普通のごはんが恋しい…」という声を何回か目にしました。揚げ物が食べたい!とか、ラーメンが食べたい!とかって心の叫びもチラホラ。アートのように素敵でかっこいいおせち料理を食べている方たちもそんな風に感じるんだな、とちょぴっと嬉しくなってしまいました。笑
そんな声を参考にして、我が家も昨日の晩ごはんは揚げ物にしました。最近見つけて購入したレモンタルタルソースに合わせて、器は「レモンのお皿 大」に。レモンの香りにくわえてレモンのお皿が視覚的にも爽やかなおかげで、揚げ物の器として使ってもなんだかちょっとだけライトに感じられていいかもしれないなと思いました!(カロリーはそのままですが。)
2022年1月 オオタケ
レモン度満点♪
美味しいという評判を聞いていたレモンバターを購入してみたので、早速おやつのパンケーキにたっぷりと塗ってみました♪レモンといったらやっぱり器は「レモンのお皿 大」。パンケーキを盛り付けても、まだ周りに余白があったので、そこに生クリームとアイスもプラスして♡お味はもちろん文句なしに美味しいし、黄色と白で統一された見た目が優しくかわいい雰囲気で、いい気分になりました♪レモン好きにはたまらないレモンいっぱいのおやつで、おなかも心も満たされた幸せな時間でした♡
2021年8月 オオタケ
細かい部分もご確認ください
器には、大・小の鉄点が多く見られ、赤い点や青い点、釉薬が結晶化した白い斑点が見られます。細かい凹凸、小穴も見られます。釉薬の溜まった部分に小穴が多く見られるものもあります。焼き色は一客一客異なります。
裏側の様子もご確認ください。鉄点や赤い点、青い点も見られます。釉薬の溜まりが分かる部分に小穴が多く見られるものもあります。裏面に波紋状の跡が見られるものもあります。
重ねた時と、文庫本との比較写真です。
メタルマークにご注意ください
*この写真は「レモンのお皿 大」ではありません。
*ホワイトやグレー等の薄い色の器では、金属製のスプーンやフォーク等で強くこすると「メタルマーク」とよばれる跡がついてしまうことがあります。
これは、器よりも金属の方が弱く、摩擦で欠けてしまった金属の細かいかけらが器の隙間に入り込んで残ってしまうというものです。
洗っても落ちない傷がついてしまいますので、金属製のカトラリーをご使用の場合はご注意ください。
当よしざわ窯の器は個体差があり、キレイに揃ったものをお好みの方にはお勧めできません。同じものとして製作していても、大きさ、形、色はすべて異なります。
買い足しをされる場合、お手元のものと新しくお買い求めになるものとは、色・形・大きさは異なるとお考えください。
ご注文の前には必ず「ご利用ガイド」のページをご覧ください。