器の収納についてのお話



器好きの方ならみなさんいろいろ考えていらっしゃるのでは…と思う、収納について

欲しい器はたくさんあるけれど、しまう場所がない…と、泣く泣くお迎えすることをあきらめたことがある…。
お気に入りの器がありすぎて、食器棚はぎゅうぎゅう。奥の方や下の方にいる器は使いにくくて、たくさんあるのに、結局いつも同じものを使っている…。
かと言って、どれも大切な器たち。捨てることなんてできない!

そこで私たちは考えました。
ここは思い切って、「普段使う器」「出番待ちの器」に分けて考えたらどうだろうか…と。
「普段使う器」は、取り出しやすい場所に。
「出番待ちの器」は、とにかくたくさんしまうことを考える。
そして、たまに、「普段使う器」と「出番待ちの器」入れ替える。
入れ替えは、週に1度でも、月に1度でも、季節ごとにでも、1年に1度だっていい。
できるときに、器たちの顔を見ながら、「あぁ、こんな子もいたなぁ…。また使おう!」とか、「この器はあそこで買ったよなぁ…。迷ったけど、やっぱり買ってよかったなぁ…」と、お気に入りの器たちを愛でる時間にする。

こうしたら、食事の支度の時間は忙しくて「下の方にある器は出しにくい…」とイライラすることもないし、ぶつけてしまって欠けてしまう…ということも避けられる。
「我が家には小さい器はたくさんあるけれど、意外と大きめなお皿は少ないな…。今度、大きめなお皿で気に入ったものがあったら購入しよう!」と、持っている器を改めて見直すタイミングにもなるかもしれません。

では、どうやって、「普段使う器」と「出番待ちの器」の居場所を分けるか。
食事の支度は子どもたちや旦那さんにも手伝って欲しいから、家族みんなが「普段使う器はこれ」と分かる必要があります。かと言って、食器棚をいくつも用意するというのは難しい…。

ということで、ディッシュスタンドを活用したらいいのでは!と思いつきました。
器と言っても種類は色々。お皿・どんぶり・カップ・お鉢…。でも多分、皆さんのお宅でも一番多い種類の器は、お皿かお鉢だと思うんです。
お皿とお鉢の「普段使うもの」を「ディッシュスタンド」にたてかけることにしてみたらどうでしょう。
それ以外のものは、「出番待ちの器」ですから取り出しにくくても良しとする。
もちろん、時間と気持ちに余裕があるときには「出番待ちの器」を使ったっていいんですけどね♪

こうして、ディッシュスタンドで器の居場所を分けることで、
例えば、今月は「白黒のモノトーンの器を使おう!」とか、「カラフルで元気な色の器を使おう!」などという楽しみ方もできるし、 「朝ご飯のお皿はここ」とか、「●●ちゃんのお皿はここね」と子どもの器を置く指定席にすることもできますよね~。

器と楽しい日々を送りたい!と思っている私たちにとって、欠かせない収納の問題。
ディッシュスタンドがその一助になるのでは…と思い、山﨑実業さんのディッシュスタンドをご紹介することにしました。
よしざわ窯の器は、裏側が平らで釉薬がかかっていない部分のある「たたら作り」という製法のものが多いです。ディッシュスタンドはお皿を立てて収納することができるので、乾燥にも役立ちます。
ぜひみなさんのお宅の食器棚でも活用していただけましたら幸いです。

追伸:話が長くなってしまってすみません…。
このディッシュスタンドを使って数か月。私的には、ほぼほぼ毎日のように使うのだけれど、重ねる収納だと下の方に行きがちな大きなお皿をこのディッシュスタンドにたてかけておくとすごくラクです。なので、我が家では、「山崎実業 tower ディッシュラック ワイド L」にチャコールの大皿類を立てかけて使っています♪腕がラクになりました♪

ヨシザワリエ

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