もう何年も前の話。ある日のヨシザワさんが、当時製作していたおしゃもじ型のお皿をぼんやりとを眺めていたら…あれ？なんだか座っているこぐまに見えるような…と思ったそうで、実際にこぐまをおしゃもじ型にした器にしてみよう！ということに。そして出来上がった「こぐまのおしゃもじ皿」は見ているだけでほっこりするようなかわいらしい器として完成し、よしざわ窯メンバーみんなのお気に入りの存在になりました。
あれから月日が流れ、今ではおしゃもじ皿の仲間がたくさん！ウサギ、キツネ、ゾウ、ナマケモノ、クマ、リス、ネコ、白鳥といった森の動物たちの他、シロクマと同じ海に住む仲間としてアザラシやラッコもいて、本当に賑やかになりました！

そして、今回その仲間たちに新しく「アザラシのおしゃもじ皿 親」と「ビーバーのおしゃもじ皿」が加わりましたのでご紹介します！


「アザラシのおしゃもじ皿 親」



つぶらな瞳とずんぐりしたボディが特徴的な人気者。赤ちゃんアザラシの「アザラシのおしゃもじ皿 子」に対して、こちらは大人のアザラシなので、立派なヒゲをたくわえています。
大きくしっかりとした深さもあるので、おでんのような汁気のあるお料理の取り鉢にぴったり！ 持ち手にできる頭の部分や尾の部分を大き目に作ってあるので、熱々を盛り付けても持ちやすく便利です。 のほほんとしたアザラシのお顔に癒されて、お腹と一緒に心も満たされそうです♪

付け合わせや香辛料の器として、「アザラシのおしゃもじ皿」と「ラッコのおしゃもじ皿」も一緒に並べてみたら、水族館のような楽しいテーブルになりました！


「ビーバーのおしゃもじ皿」



小さな目とひょっこり出ている２本の前歯がとっても愛らしく、平たく大きな尾が特徴的です。ちょこんと両手を前に出して、「何かちょうだい」と言いたげなおとぼけ顔がなんともたまらないビーバーさん。食べ物をのせると、嬉しそうに抱えているように見えてますますかわいくなるんです！ 少なめの白玉あんみつを盛り付けてみたら、やっぱり嬉しそうに見えるビーバーさんに胸キュン♡ちょこっとだけ甘いものが食べたい気分の時にちょうどいい量で、幸せな気分になりました♪

みんなで食べる時には、おしゃもじシリーズの「アザラシのおしゃもじ皿」と「ラッコのおしゃもじ皿」を一緒に使ってもとても楽しげでかわいいです！


たくさんのおしゃもじ仲間と一緒に



他のおしゃもじ仲間たちも集めてみるとこんなに賑やか！動物たちがパーティーを開いているみたいで、テーブルにワクワク感が広がります♪
今回集まったメンバーは、「シロクマ」・「リス」・「ラッコ」・「ナマケモノ」・「アザラシ 子」・「アザラシ 親」・「ビーバー」。 サムギョプサルをいただく日のテーブルで活躍してもらいました！

おしゃもじの大きさに合わせて、取り皿にしたり、付け合わせのナムル入れにしたり。薬味やタレ用としても使いました。 それぞれがしっかりと与えられた役目をはたしている光景が、とにかく愛おしくて癒されるー♡ パーティーやお祝いごとなど人が集まる時のテーブルにおしゃもじ仲間たちも招けば、いっそう盛り上がること確実です！

今回ご紹介したおしゃもじ皿の他にも、たくさんの仲間たちがいます。 もしお持ちのおしゃもじ皿がありましたら、ぜひ組み合わせて使ってみてください♡
きっと「おいしいし、楽しい」そんな時間を過ごしていただけると思います。